Search Console の API の更新

2020 年 12 月 9 日(水)

Search Console API のパフォーマンスを改善して需要の拡大に対応するため、数か月前に API インフラストラクチャのアップグレードを発表しました。本日は、今後予定されているいくつかの更新についてお知らせいたします。

API に対して独自の呼び出しを行う場合は、以下をお読みください。

Search Console API の最新データとニュース フィルタ

パフォーマンス レポートでは、1 日以内の最新データがすでにサポートされています。リクエスト パラメータ dataState の値を all に設定して渡すことで、API を介してこのデータを確認できるようになりました。この値で取得したデータには、まだ確定していない最新データも含まれます。最終データのみを取得する場合は、このパラメータの値を final に設定して渡してください。また、何も渡さなくても、デフォルトで最終データのみが取得されます。

数か月前、パフォーマンス レポートの検索フィルタに [ニュース] タブが追加されました。この情報も API でご確認いただけるようになりました。この情報を確認するには、リクエストの searchType パラメータの値を news に設定します。

Sitemaps API でドメイン プロパティをサポート

他の Search Console API と同じように、Sitemaps API でもドメイン プロパティがサポートされるようになりました。ドメイン プロパティでサイトマップのクエリ、追加、削除ができます。次に例を示します。

GET https://www.googleapis.com/webmasters/v3/sites/sc-domain:example.com/sitemaps

ディスカバリ ドキュメントの移行

Google は、Webmasters ディスカバリ ドキュメントのサポートを終了いたします。外部の API ライブラリを使用して Search Console API にクエリを実行する場合、または Webmasters API ディスカバリ ドキュメントに直接クエリを実行する場合は、API 呼び出しを更新して次の変更を行う必要があります。

API ライブラリの変更

API ライブラリの変更に関する最新情報については、Java と Python のクイックスタート ガイドで最新の API 使用ガイドをご覧ください。

Java

Webmasters サービスに関連したすべてのインポートについて、webmasters パッケージを searchconsole.v1 パッケージに変更し、サービス名の Webmasters を SearchConsole に変更します。以下に例を示します。

  • API サービスのインポート:

    import com.google.api.services.webmasters.Webmasters;

    import com.google.api.services.searchconsole.v1.SearchConsole;

  • レスポンス オブジェクトのインポート:

    import com.google.api.services.webmasters.model.WmxSite;

    import com.google.api.services.searchconsole.v1.model.WmxSite;

サービス オブジェクト以外の API オブジェクトは以前とまったく同じで、パッケージのみが変更されています。

Python

Webmasters サービスのオブジェクトを作成する際は、次のように変更します。

webmasters_service = build('webmasters', 'v3', http=http)

webmasters_service = build('searchconsole', 'v1', http=http)

ここでも、オブジェクトの動作には変更はありません。

ディスカバリ ドキュメントに対する直接的なクエリ

ディスカバリ ドキュメントへのクエリには、次のような変更を加える必要があります。

  • URL の変更

    https://www.googleapis.com/discovery/v1/apis/webmasters/v3/rest

    https://searchconsole.googleapis.com/$discovery/rest

  • コンテンツの変更
    • name フィールドが webmasters から searchconsole に変更されました。
    • version フィールドが v3 から v1 に変更されました。

ご不明な点がありましたら、検索セントラル コミュニティまたは Twitter でお問い合わせください。