リッチ スニペットのフォーマットに「イベント」が追加されました

2010年4月5日月曜日

昨年、Google は皆様のウェブページの構造化データを Google の検索結果に表示できるようにする新機能、 リッチ スニペッ トを導入 しました。検索したユーザーがクリックする前により多くの情報を得ることができ、求めていた情報にたどり着きやすくなったと、ご好評をいただいています。

リッチ スニペットを導入した当初、日本で対応しているフォーマットは レビュー 情報のみでしたが、このたび イベント 情報にも対応しましたので、ご紹介致します。

イベントのマークアップに使用する microformats、RDFa および microdata は hCalendar microformats をもとに作られています。以下は、イベントのリッチ スニペットの一例です:


イベントのリッチ スニペットでは、ページに掲載されている各イベントへの個別リンクだけでなく、開催場所や日時も表示されます。検索結果ページ上から、そのページにユーザーが興味のあるイベント情報があるかどうかが、伝わりやすくなります。

サイトにイベント情報があり、リッチ スニペットへの参加をご希望される方は、ぜひ一度、 ウェブマスター向けヘルプ記事の「イベント」 をご参照ください。ただ、マークアップを行えばリッチ スニペットが表示されるとは限らないことはご了承ください。これまで同様徐々にイベントのリッチ スニペットへの対応を広げ、ユーザーエクスペリエンスの向 上に努めます。

今後も、リッチ スニペットの進化にご期待ください!