他の広告と同様に、広告の作成は AdGroupAdService.MutateAdGroupAds で行います。その後、レスポンシブ ディスプレイ広告を標準のディスプレイ キャンペーンに追加できます。
広告の作成
レスポンシブ ディスプレイ広告を作成するには、ResponsiveDisplayAdInfo の次の必須フィールドにデータを入力する必要があります。
marketing_imagessquare_marketing_imagesheadlineslong_headlinedescriptionsbusiness name
その他のフィールドと画像の仕様については、リファレンス ページとヘルプセンターの記事をご覧ください。
上級者向け機能
- 色の管理機能
main_colorとaccent_colorを指定することで、ブランディングのニーズに合わせてレスポンシブ ディスプレイ広告の色をカスタマイズできます。必要に応じて、指定した色と異なる色で広告を配信する場合は、allow_flexible_colorをtrueに設定します。- ディスプレイ広告フォーマット
レスポンシブ ディスプレイ広告は、ネイティブ フォーマットと非ネイティブ フォーマットの両方として掲載できます。この 2 つのフォーマットの違いは、ネイティブ フォーマットのレンダリングはパブリッシャーが制御するのに対し、非ネイティブ フォーマットのレンダリングは、広告主の入力(
main_colorとaccent_colorの色情報など)を使用して Google モデルによって最適化される点です。format_settingフィールドを設定すると、広告を掲載するフォーマットを選択できます。ただし、allow_flexible_colorがfalseの場合、ネイティブ フォーマットの場合はパブリッシャーが色を制御する必要があるため、format_settingをNATIVEに設定することはできません。- 広告の管理
レスポンシブ ディスプレイ広告では、
control_specを通じて、生成された動画やアセットの改善機能を有効にしているかどうかがわかります。