キャンペーン混合テストは、1 つ以上のキャンペーンで複数の変数を比較する複雑なテスト シナリオで使用されます(最大 5 つのテスト群をサポート)。このワークフローでは、同じテスト内で複数のキャンペーン タイプを組み合わせることができます。
このワークフローは、次の
ExperimentType 値でサポートされています。
COMPARE_CAMPAIGNS
概要
COMPARE_CAMPAIGNS テストタイプは、Google 広告の管理画面の [カスタムの混合キャンペーン タイプ]([カスタム P-MAX] テストも含む)に対応しています。柔軟な設計により、システム管理ワークフローやキャンペーン内ワークフローに適合しないテストもサポートされます。
キャンペーン混合テストでは、既存のキャンペーンを選択して異なるテスト群に(合計 5 つまで)割り当てることで、1 つ以上のキャンペーンで複数の変数を比較できます。これにより、1 つのテスト内でさまざまなキャンペーン タイプ(検索、P-MAX、ショッピング、デマンド ジェネレーション、動画、アプリ)をテストして、予算配分の最適化、アカウント構成の評価、キャンペーンの統合のテスト、さまざまなキャンペーン設定の比較を行うことができます。
始める前に
- キャンペーン混合テストでは、最大 5 つのテスト群を作成できます。
- 1 つのテスト群に任意の数のキャンペーンを追加できます。
- キャンペーン混合テストは、ホテル キャンペーンを除く、すべてのキャンペーン タイプでご利用可能です。
- テスト群のトラフィック分割では、カスタム分割と均等分割がサポートされています。なお、トラフィック分割の最小値は 1% で、トラフィック分割の割合に小数を含めることはできません。
- 同じキャンペーンを複数のテスト群に追加できます。その場合のトラフィックは、ご指定の割合に即して分割されます。含まれるキャンペーンが完全に同一の実験群を複数作ることはできません。
- テストを始める前に、テストの計画や目的に即した設定にしておくことをおすすめします。たとえば、各実験群の予算は、予算額の違いをテストする場合を除き、なるべく同額になるようにします。
設定
キャンペーン混合テストの設定は、システム管理テストと同様の構造ですが、テスト群の構成の柔軟性が高くなっています。
- タイプが
COMPARE_CAMPAIGNSのExperimentを作成します。 - 対照群と介入群の
ExperimentArmリソースを作成します。 - 既存のキャンペーンをテスト群に割り当てます。介入群キャンペーンが自動的に生成される標準のシステム管理テストとは異なり、キャンペーン混合テストでは、既存のキャンペーンを選択して各テスト群に直接割り当てる必要があります。
テストのレポート
テストの実行中は、指標をクエリしてパフォーマンスを比較できます。詳しくは、レポートに関するガイドをご覧ください。
テストの終了または卒業
結果を評価したら、テストを終了または卒業できます。
ExperimentService
- 終了: 介入群の結果に満足できない場合は、
EndExperimentを使用します。これは同期オペレーションです。 - 卒業: 特定の介入群のパフォーマンスが優れている場合は、
GraduateExperimentを使用してそのテスト群を卒業させます。このプロセスでは、他のテスト群(対照群を含む)に関連付けられているキャンペーンは一時停止され、卒業した介入群に関連付けられているキャンペーンは、テスト対象ではない独立したキャンペーンに変換されます。これは同期オペレーションです。