AdSense サービスでは、Apps Script で AdSense Management API を使用できます。AdSense の利用者は、この API を使ってアカウントの構造に関する情報を取得し、パフォーマンスに関するレポートを作成できます。
リファレンス
このサービスの詳細については、AdSense Management API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。Apps Script のすべての高度なサービスと同様に、AdSense サービスでも公開 API と同じオブジェクト、メソッド、パラメータを使用します。詳細については、メソッド シグネチャの決定方法をご覧ください。
問題を報告したり、その他のサポートを利用したりするには、スタック オーバーフローで adsense-api タグを使用してお問い合わせください。
サンプルコード
以下のサンプルコードでは、バージョン 2 の API を使用しています。
アカウントの一覧表示
このサンプルでは、ユーザーが使用できるすべてのアカウントを一覧表示します。アカウントはリソース名(accounts/pub-12345
など)として指定され、広告クライアントの一覧表示などの他のメソッドで使用できます。結果の全リストにアクセスするためにページトークンを使用していることに注意してください。
広告クライアントを一覧表示する
このサンプルでは、指定されたアカウントのすべての広告クライアントをリストします。リソース名としてアカウントを指定します(例: accounts/pub-12345
)。アカウントのリソース名を取得するには、アカウントの一覧表示のサンプルコードを使用します。
広告ユニットのリストを表示する
このサンプルでは、指定された広告クライアントのすべての広告ユニットをリストします。広告クライアントをリソース名として指定します(例: accounts/pub-12345/adclients/ca-pub-12345
)。広告クライアントのリソース名は、広告クライアントのリストのサンプルコードを使用して取得できます。
レポートを生成する
このサンプルでは、AdSense アカウントに関するレポートを生成し、その結果をスプレッドシートに出力します。