リクエストにルート修飾子を追加して、有料道路や高速道路を避けるなど、回避したいルートの特徴を指定します。API は、これらの機能を必要としないルートを提供しようとします。
リクエストにルート修飾子を追加することで、有料道路や高速道路を避けるなど、回避したいルートの特徴を指定します。API は、これらの機能を必要としないルートを提供しようとします。
リクエストで routeModifiers プロパティを使用します。型は RouteModifiers です。avoidTolls、avoidHighways、avoidFerries、avoidIndoor を指定できます。
ルート修飾子を指定しても、制限付き機能を含むルートが必ずしも削除されるとは限りません。API は、この修飾子を使用して、より有利なルートに結果を偏らせます。回避オプションをリクエストしてもルートが変更されない理由はいくつか考えられます。たとえば、出発地から目的地までのルートが 1 つしかない場合、高速道路やフェリーを避けることはできません。または、代替ルートによって移動時間が大幅に長くなる場合。
例
次の例は、computeRoutes リクエストで有料道路を回避するようにルート修飾子を設定する方法を示しています。
const requestWithAvoid = { origin: 'Kirkland, WA', destination: 'University of Washington', travelMode: 'DRIVING', routeModifiers: { avoidTolls: true, }, fields: ['path'], };