「試聴する」への貢献

Blockly サンプルには、プラグイン、Codelab、サンプルコードなど、コア リポジトリの一部ではない Blockly 関連の追加コンテンツが含まれています。それぞれの詳細については、リポジトリの構造のページをご覧ください。

知っておくべきこと

ここでは、PR を作成する際に知っておくべき blockly-samples について簡単に説明します。

  • 作業ブランチは master であり、すべての PR は master に対して作成される必要があります。
  • 個々のプラグイン レベルではなく、blockly-samples のルートレベルで npm install を実行します。Blockly-samples は monorepo です。つまり、同じリポジトリに複数のパッケージが含まれています。ルートレベルでのインストールは、Lerna で monorepo を管理するワークフローの一部です。
  • コードは、使用する言語に応じて Google の JavaScript スタイルガイドまたは TypeScript スタイルガイドに準拠している必要があります。
  • commit メッセージと pull リクエスト タイトルで従来の commit を使用します。
  • 新しいコードファイルには、次のように Apache License v2.0 という接頭辞を付ける必要があります。

    /**
     *   @license
     *   Copyright <Current YYYY> Google LLC
     *   SPDX-License-Identifier: Apache-2.0
     */
    

変更して確認する

  1. blockly-samples のルートレベルで npm install を実行して、依存関係をインストールします。
  2. プラグインのディレクトリで npm run start を実行し、プラグインのテストページを実行するサーバーをビルドして起動します。このページを使用して、プラグインの既存の動作を確認できます。また、新しいプラグインを追加する場合は、他のユーザーがプラグインの動作を確認できるように、便利なテストページにする必要があります。詳しくは、playground ページをご覧ください。
  3. プラグインのコードに必要な変更を加えます。
  4. サーバーを実行したままにしておくと、変更が自動的に読み込まれます。それ以外の場合は、サーバーを再起動して、プラグインが期待どおりに動作し、コンソールにエラーや警告がないことを確認します。
  5. npm run build を実行し、ビルドエラーがないことを確認します。
  6. 自動 mocha テストを test/ ディレクトリに記述します。
  7. npm run test を実行して自動テストを実行します。
  8. npm run lint:fix を実行して lint エラーを修正します。残っている警告やエラーがあれば対処します。
  9. npm run format を実行して自動フォーマット機能を実行します。
  10. すべてのテストに合格したら、変更を反映して master に対して PR を開くことができます。