OperationMetadata

長時間実行オペレーションを記述するメタデータ。

JSON 表現
{
  "state": enum (State),
  "description": string,
  "type": string,
  "priority": integer,
  "createTime": string,
  "updateTime": string,
  "startTime": string,
  "endTime": string,
  "progress": number,
  "stages": [
    {
      object (OperationStage)
    }
  ],
  "attempt": integer,
  "scriptUri": string,
  "destinationUris": [
    string
  ],
  "notifications": [
    {
      object (OperationNotification)
    }
  ],
  "batchEecuUsageSeconds": number
}
フィールド
state

enum (State)

オペレーションの状態。

description

string

オペレーションの説明。

type

string

このタスクのタイプ(例: EXPORT_IMAGE、EXPORT_FEATURES など)。

priority

integer

オペレーションの優先度。値が大きいほど優先度が高くなります。デフォルトの優先度は 100 です。

createTime

string (Timestamp format)

オペレーションが作成された時刻。

RFC 3339 を使用します。生成された出力は常に Z 正規化され、小数点以下は 0、3、6、または 9 桁になります。「Z」以外のオフセットも使用できます。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z""2014-10-02T15:01:23+05:30"

updateTime

string (Timestamp format)

オペレーションが最後に更新された時刻。

RFC 3339 を使用します。生成された出力は常に Z 正規化され、小数点以下は 0、3、6、または 9 桁になります。「Z」以外のオフセットも使用できます。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z""2014-10-02T15:01:23+05:30"

startTime

string (Timestamp format)

オペレーションが開始された時刻(オペレーションが開始されている場合)。

RFC 3339 を使用します。生成された出力は常に Z 正規化され、小数点以下は 0、3、6、または 9 桁になります。「Z」以外のオフセットも使用できます。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z""2014-10-02T15:01:23+05:30"

endTime

string (Timestamp format)

オペレーションが終了した場合のオペレーションの終了時間。

RFC 3339 を使用します。生成された出力は常に Z 正規化され、小数点以下は 0、3、6、または 9 桁になります。「Z」以外のオフセットも使用できます。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z""2014-10-02T15:01:23+05:30"

progress

number

オペレーションの進行状況([0, 1] の範囲)。

stages[]

object (OperationStage)

特定のオペレーションの個別のステージの進行状況情報。ステージ(存在する場合)は、最新の試行にのみ適用されます。オペレーションが再試行されると、前のステージの情報は失われます。

attempt

integer

現在の試行回数。オペレーションが再試行されると、試行回数が増加します。これは、次の状況で発生する可能性があります。- メモリ上限が原因でオペレーションが失敗した場合(その後のすべての試行が失敗し、永続的になる可能性があります)、- リソースを他のジョブに再割り当てする必要がある場合。(一時的な問題である可能性が高い)

scriptUri

string

このオペレーションが Code エディタで開始された場合、このオペレーションが起源となったスクリプトの URI。

destinationUris[]

string

このオペレーションによって出力されたリソースを指す URI。

notifications[]

object (OperationNotification)

このオペレーションの通知。

batchEecuUsageSeconds

number

このタスクが最新の実行試行で使用したバッチ EECU-秒(Earth Engine コンピューティング ユニット)の量。

タスクが実行中、キャンセル中、または失敗した場合、この数値は進行中のコンピューティング使用量の最新の測定値を表します。この進行中のコンピューティング使用量は、Cloud Monitoring に「進行中 EECU-秒」として報告されます。

タスクが SUCCEEDED 状態の場合、この数値は最終的なコンピューティング使用量を表します。これは、Cloud Monitoring に「Completed EECU-seconds」として報告される数値と同じです。商用目的で登録されたプロジェクトの場合、この数値は Cloud Billing のコンピューティング費用としても報告されます。

OperationStage

個別のステージ情報。

JSON 表現
{
  "displayName": string,
  "completeWorkUnits": number,
  "totalWorkUnits": string,
  "description": string
}
フィールド
displayName

string

オペレーションのステージの名前。

completeWorkUnits

number

この段階で現在完了している作業。値は [0, N] で、N は totalWorkUnits に等しくなります。

totalWorkUnits

string (int64 format)

このステージまでに完了する必要がある作業の合計。

description

string

ステージの詳細な説明。

OperationNotification

通知は、オペレーションに関連する補足情報です。

JSON 表現
{
  "severity": enum (Severity),
  "topic": string,
  "detail": string
}
フィールド
severity

enum (Severity)

通知の重大度。

topic

string

通知トピック(「タスクがブロックされました」や「タスクがスロットリングされました」など)。

detail

string

ユーザーに表示するメッセージ。