Maps JavaScript API のプレイス

概要

Maps JavaScript API には、Google のプレイスデータをアプリに統合するためのさまざまなオプションが用意されています。

プレイスクラス

プレイスクラスは、プレイス ライブラリで使用される場所の正規の API 表現です。プレイスクラスを使用すると、ニーズに合わせてカスタマイズしたインテリジェントな検索機能を介して、ユーザーが詳細な位置情報データを利用できるようになります。プレイス サービスのデータは、現実世界の場所モデルの中でも、特に精度と包括性が高くなっています。

Places UI キット(プレビュー版)

Places UI キットは、使いやすく、カスタマイズ可能で、低コストのコンポーネント ライブラリです。使い慣れた信頼性の高い Google マップのユーザー エクスペリエンスをアプリに組み込むことができます。Places UI キットの要素は、Places ライブラリElevation ライブラリで利用できます。

プレイス サービス(従来版)

プレイス ライブラリ(Maps JavaScript API)には、以前のプレイス サービスのメソッドとデータが含まれています。これらは プレイスクラスに置き換えられました。アプリを移行して Places ライブラリの Place クラスを使用するためのガイドについては、Places(新規)への移行をご覧ください。

プレイスクラス

プレイスクラスは、プレイス ライブラリを活用できる API で、Promise のような現代的な運用パターンにも対応しています。プレイスクラスを使用すると、アプリ内に位置認識機能を導入し、ニーズに合わせてカスタマイズしたインテリジェントな検索機能を介して、ユーザーが詳細な位置情報データを利用できるようになります。プレイス サービスのデータは、現実世界の場所モデルの中でも、特に精度と包括性が高くなっています。