シンプルなデータ型

以下は、XML 仕様の単純なデータ型のコンテンツと形式に関する一般的な要件です。

xs:string

xs:string データ型を使用する場合は、次のベスト プラクティスを念頭に置いてください。

  • 常に文字列をトリムして、先頭と末尾の空白を削除します。
  • 文字列がエンドユーザーに表示される場合(当事者の名前、役職、固有名詞など)、読みやすさを高めるために、可能な限りデータをタイトルケースに変換します。

xs:date

xs:date データ型を使用する場合は、ISO-8601 形式で入力します。

xs:dateTime

xs:dateTime データ型を使用する場合は、ISO-8601 形式で入力します。

PartialDate

PartialDate は、ISO-8601 形式で日付をさまざまなレベルの具体性で設定できる共用体です。

  • 特定の日付(YYYY-MM-DD
  • 1 か月間の期間を YYYY-MM として表す
  • 1 年間の期間を YYYY として指定

xs:boolean

xs:boolean データ型を使用する場合は、true または false(大文字と小文字を区別)の値で入力します。

xs:language

xs:language データ型を使用する場合は、ISO 639 標準に対応する 2 文字の小文字の値として入力します。