ee.Authenticate

Python クライアント ライブラリのみ

OAuth2 を介して Earth Engine へのアクセスを承認するよう求めるメッセージが表示されます。

code.earthengine.google.com/client-auth のコード エディタ サーバーの認証ページに移動します。デベロッパー構成(OAuth クライアント)を保持する Cloud プロジェクトを選択する必要があります。プロジェクトに OAuth クライアントをまだ設定していない場合は、コードエディタですでに使用している Cloud プロジェクトと同じものを使用できます。

設定ページでは、ノートブックへのアクセスを読み取り専用にすることもできます。これは、自分で作成したものではなく、悪意のある可能性があるコードを含むノートブックを実行している場合におすすめします。データを書き込もうとするオペレーションは失敗します。

ee.Authenticate() で取得した認証情報は、ローカルマシンに保存されている永続トークンに書き込まれます。永続的な認証情報が存在する場合、ee.Initialize() はその認証情報を自動的に使用します。代わりにサービス アカウントの認証情報を使用するには、こちらのガイドをご覧ください。

用途戻り値
ee.Authenticate(authorization_code=None, quiet=None, code_verifier=None, auth_mode=None) None
引数タイプ詳細
authorization_code 文字列、省略可 オプションの認証コード。
quiet ブール値、省略可 true の場合、インタラクティブなプロンプトは不要です。
code_verifier 文字列、省略可 認証コードの盗難を防ぐ PKCE 検証ツール。
auth_mode 文字列、省略可 次のいずれか: notebook - ノートブック認証システムを使用します。上記のウェブ ノートブックのデフォルト。gcloud - gcloud を使用します。コマンドライン呼び出しのデフォルト。appdefault - GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS を読み取ります。