パンくずリスト

ウェブページに表示されたパンくずリスト

ページに表示されるパンくずリストは、そのページがサイト階層内のどこに位置するかを示します。ユーザーは、パンくずリスト内の最後のパンくずから順番にさかのぼることで、サイトの階層内を 1 レベルずつ上に移動できます。

Google 検索では、検索結果内のウェブページからの情報を分類する際に、ページの本文内のパンくずリスト マークアップを使用します。以下の使用例に示すように、ユーザーがページにアクセスするときの検索クエリはさまざまです。異なる検索クエリに対して同じウェブページが返される可能性があるため、パンくずリストを含めることで、Google 検索クエリのコンテキスト内でコンテンツを分類できます。ページ ancillaryjustice.html には、検索コンテキストに応じて以下のようなパンくずリストが表示されます。

書籍のタイトル「Ancillary Justice」で検索した場合は、たとえば次のようなパンくずリストが生成されます。

BooksAuthorsAnn Leckie › Ancillary Justice

JSON-LD を使用してパンくずリストを記述した例です。

「2014 Nebula Award best novel」のように、年とジャンルに基づいて受賞作を検索した場合は、たとえば次のようなパンくずリストが生成されます。

BooksScience FictionAward Winners

RDFa

RDFa を使用してパンくずリストを記述した例です。

microdata

microdata を使用してパンくずリストを記述した例です。

複数のパンくずリストを表示する例を示します。

BooksScience FictionAward Winners
LiteratureSpeculative Fiction

RDFa

RDFa を使用してパンくずリストを記述した例です。

microdata

microdata を使用してパンくずリストを記述した例です。

HTML の例

視覚的なデザインの一部としてページ内に挿入する HTML パンくずリストのブロックの例です。

<ol>
  <li>
    <a href="http://www.example.com/books">Books</a>
  </li>
  <li>
    <a href="http://www.example.com/sciencefiction">Science Fiction</a>
  </li>
  <li>
    Award Winners
  </li>
</ol>

ガイドライン

Google 検索にパンくずリストとともに表示されるようにするには、下記のガイドラインに準拠する必要があります。

構造化データタイプの定義

パンくずリストを指定するには、少なくとも 2 つの ListItems を含む BreadcrumbList を定義する必要があります。コンテンツがパンくずリストとともに表示されるようにするには、必須プロパティが必要です。

BreadcrumbList は、リスト内のすべての要素を保持するコンテナ アイテムです。BreadcrumbList の定義の全文は schema.org/BreadcrumbList で確認できます。

必須プロパティ
itemListElement

BreadcrumbList

特定の順序でリストされたパンくずリストの配列。各パンくずリストを指定するには、ListItem を使用します。次に例を示します。


{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "BreadcrumbList",
  "itemListElement": [{
    "@type": "ListItem",
    "position": 1,
    "name": "Books",
    "item": "https://example.com/books"
  },{
    "@type": "ListItem",
    "position": 2,
    "name": "Authors",
    "item": "https://example.com/books/authors"
  },{
    "@type": "ListItem",
    "position": 3,
    "name": "Ann Leckie",
    "item": "https://example.com/books/authors/annleckie"
  }]
}

ListItem

ListItem には、リスト内の個々のアイテムに関する詳細情報を含めます。ListItem の定義の全文は schema.org/ListItem で確認できます。

必須プロパティ
item

URL または Thing のサブタイプ

パンくずを表すウェブページの URL。item の指定方法は次の 2 つです。

  • URL: ページの URL を指定します。次に例を示します。
    
    "item": "https://example.com/books"
  • Thing: 使用しているマークアップ形式に基づいて、ID で URL を指定します。
    • JSON-LD: @id を使用して URL を指定します。
    • microdata: href または itemid を使用して URL を指定します。
    • RDFa: abouthref または resource を使用して URL を指定します。

パンくずがパンくずリストの最後のアイテムである場合、item は必須ではありません。最後のアイテムに item が含まれていない場合、Google はそのページの URL を使用します。

name

Text

ユーザーに表示されるパンくずのタイトル。URL ではなく name のある Thing を使用して item を指定している場合、name は必須ではありません。

position

Integer

パンくずリスト内でのパンくずの位置。1 の場合、リスト内の最初のパンくずを示します。