バージョン

バージョンは、スクリプトの静的コピーです。バージョンを使用すると、変更を追跡できます。一度保存したバージョンは変更できません。多くの変更と反復処理を行うスクリプトで作業する場合は、バージョンを使用します。

ライブラリを作成する場合は、バージョンを作成する必要があります。詳細については、ライブラリをご覧ください。

バージョンの作成

新しいデプロイメントを作成すると、バージョンが自動的に作成されます。次の手順で、既存のデプロイから新しいバージョンを作成することもできます。

  1. スクリプト プロジェクトを開きます。
  2. 上部にある [デプロイ] > [デプロイの管理] をクリックします。
  3. 新しいバージョンを作成するアクティブなデプロイメントを選択し、編集アイコン をクリックします。
  4. [バージョン] で [新しいバージョン] を選択します。
  5. [デプロイ] をクリックします。

以前のバージョンを表示

スクリプト プロジェクト内で以前に作成したバージョンを表示する手順は次のとおりです。

  1. スクリプト プロジェクトで、 [プロジェクト履歴] をクリックします。
  2. [プロジェクト履歴] で、表示するバージョンを選択します。バージョンの説明を表示するには、バージョン番号の上にポインタを置きます。

以前のバージョンと現在のバージョンを比較する

以前に作成したバージョンを現在のバージョンまたはヘッドのバージョンと比較する手順は次のとおりです。

  1. スクリプト プロジェクトで、 [プロジェクト履歴] をクリックします。
  2. [プロジェクト履歴] で、表示するバージョンを選択します。
  3. [変更をハイライト表示] をオンにします。

選択したバージョン以降に行った変更に応じて、ファイルリストに次のマーカーが表示されます。

Marker 変更タイプ 説明

ファイルを追加しました

このファイルは現在の版で新規のものです。

削除されたファイル

このファイルは現在のバージョンには存在しません。

ファイルが変更されました

このファイルには、選択したバージョンにはなかった現在のバージョンの変更が含まれています。変更内容を表示するには、ファイル名をクリックします。