実装を検証する

イベントの検証が済んだら、実装を検証する必要があります。検証サーバーではイベントが正しい構造になっていることが検証されますが、それらが正しくプロパティに送信されていることを確認するには、以下を行う必要があります。

これらの手順を行ってもイベントが表示されない場合は、トラブルシューティングで実装に関する一般的なエラーをご確認ください。

クライアントからイベントを送信する

クライアントを選択してください。

プロパティにイベントを送信する

リアルタイム ビューを確認する

Measurement Protocol を使ってイベントを送信したら、リアルタイム ビューでプロパティを確認します。通常、イベントは数秒以内に表示されます。

Google アナリティクスを開き、左側のナビゲーションから [レポート] > [リアルタイム] を選択して、リアルタイム ビューに移動します。下部にある [イベント名ごとのイベント発生数] や [イベント名ごとのキーイベント数] などのグラフを確認してください。

イベントを表示しているリアルタイム ビュー

DebugView を確認する

リアルタイム ビューでは実装を確認するのに十分な詳細情報が得られない場合は、params コレクションに次のパラメータを含めて一部のテストイベントでデバッグモードを有効にし、DebugView でイベントをモニタリングして確認できるようにします。

  1. "debug_mode": true または "debug_mode": 1
  2. "engagement_time_msec" が正の数に設定されている

たとえば、以下の例ではデバッグモードが有効になっている refund が送信されます。

デバッグモードを有効にしてイベントを送信したら、DebugView を使用してイベントをモニタリングするの手順に沿って、実装を検証します。