REST Resource: comments

リソース: コメント

Google ドライブのファイルへのコメント。

一部のリソース メソッド(comments.update など)では commentId が必要です。comments.list メソッドを使用して、ファイル内のコメントの ID を取得します。

JSON 表現
{
  "commentId": string,
  "kind": string,
  "createdDate": string,
  "modifiedDate": string,
  "fileId": string,
  "status": string,
  "anchor": string,
  "replies": [
    {
      object (CommentReply)
    }
  ],
  "author": {
    object (User)
  },
  "deleted": boolean,
  "selfLink": string,
  "htmlContent": string,
  "content": string,
  "context": {
    "type": string,
    "value": string
  },
  "fileTitle": string
}
フィールド
commentId

string

出力専用。コメントの ID。

kind

string

出力専用。これは常に drive#comment です。

createdDate

string

出力専用。このコメントが最初に作成された日付。

modifiedDate

string

出力専用。このコメントまたはその返信が最後に変更された日付。

fileId

string

出力専用。このコメントが対象としているファイル。

status

string

出力専用。このコメントのステータス。ステータスを変更するには、コメントに返信を投稿して、目的のステータスを指定します。

  • open - コメントはまだ開いています。
  • resolved - コメントは返信のいずれかで解決済みです。
anchor

string

JSON 文字列として表されるドキュメントの領域。アンカー プロパティの定義について詳しくは、コメントと返信を追加するをご覧ください。

replies[]

object (CommentReply)

出力専用。この投稿への返信

author

object (User)

出力専用。コメントの投稿者。作成者のメールアドレスと権限 ID は入力されません。

deleted

boolean

出力専用。このコメントが削除済みかどうか。コメントが削除されると、コンテンツは消去され、かつて存在したコメントのみが残ります。

htmlContent

string

出力専用。このコメントの HTML 形式のコンテンツ。

content

string

このコメントの作成に使用されたプレーンテキスト コンテンツ。これは HTML セーフではありません。コメントのコンテンツを編集するための開始点としてのみ使用してください。

context

object

コメントが追加されているファイルのコンテキスト。

context.type

string

コンテキスト スニペットの MIME タイプ。

context.value

string

コメントが付けられているファイルのセグメントのデータ表現。たとえばテキスト ファイルの場合、これはコメントが対象としている実際のテキストです。

fileTitle

string

出力専用。このコメントが対象としているファイルのタイトル。

メソッド

delete

コメントを削除します。

get

ID でコメントを取得します。

insert

指定したファイルに新しいコメントを作成します。

list

ファイルのコメントを一覧表示します。

patch

既存のコメントを更新します。

update

既存のコメントを更新します。