保存済みの検索条件

保存済み検索に問題の検索条件を保存しておくと、後で再入力せずに同じ検索を実行できます。これは、繰り返し使用する予定の複雑なクエリで特に便利ですが、頻繁に使用するクエリを保存することでメリットが得られます。

作成した保存済み検索は、左側のナビゲーションの [保存済み検索] セクションに表示されます。ホットリストとは異なり、保存済み検索の結果は静的ではありません。つまり、ユーザーが自分で保存した検索結果の問題を追加または削除する必要はありません。代わりに、保存済みの検索を実行するたびに、現時点で検索条件に一致する問題が Issue Tracker によって返されます。 問題が検索基準に一致したり、一致しなくなったりするにつれ、保存済みの検索の結果が随時変更される可能性があります。

ID と命名

保存した検索条件、ホットリスト、ブックマーク グループは、ID 番号で一意に識別されます。リソース名の横にある鉛筆アイコンまたはクリップボードのアイコンをクリックすると、ID 番号を確認できます。また、リソースが左側のナビゲーションにある場合、プルダウン メニューから [設定] または [情報] を選択して、ID 番号にアクセスできます。

保存した検索、ホットリスト、ブックマーク グループの名前は、一意である必要はありません。 たとえば、2 人のユーザーが「マイ ブックマーク グループ」という名前のブックマーク グループを作成できます。一方のブックマーク グループの ID 番号は 63690 で、もう一方のブックマーク グループの ID 番号は 82451 です。同じユーザーが同じ名前のリソースを作成またはサブスクライブすると、各リソースが左側のナビゲーションに表示され、見分けが困難な場合があります。このため、名前はできるだけ一意にし、汎用的な名前は使用しないでください。

変更した保存済み検索

保存した検索の作成後に条件を変更して再実行すると、新しい条件で検索条件を再度保存するオプションが Issue Tracker に表示されます。[保存] をクリックして、新しい条件で保存済み検索を更新するか、[破棄] をクリックします。保存された検索を変更せずに、元の条件に基づいて検索を再実行します。[Back to normal Search] をクリックして、新しい条件に基づいて検索結果を表示することもできます。これによって保存済み検索が更新されることはありません。

保存した検索を変更してから検索バーのプルダウン ボタンに移動すると、変更した検索を別の保存済み検索として保存できます。

問題をグループにまとめるその他の方法については、問題のグループ化に関するページをご覧ください。