CapabilityCallbackResponse

ユーザーの RBM 機能。このレスポンスは、エージェントからの capability.requestCapabilityCallback リクエストの結果です。

CapabilityCallbackResponse は、エージェントが Google Cloud Pub/Sub サブスクリプションから受け取る「message」オブジェクトの「data」フィールドに表示されます。「data」フィールドは Base64 でエンコードされた文字列で、エージェントは CapabilityCallbackResponse 構造に一致するようにデコードする必要があります。

JSON 表現
{
  "requestId": string,
  "phoneNumber": string,
  "rbmEnabled": boolean,
  "features": [
    enum (Feature)
  ],
  "status": {
    object (Status)
  }
}
フィールド
requestId

string

エージェントが feature.requestCapabilityCallback リクエストに割り当てる UUID。

phoneNumber

string

ユーザーの電話番号(E.164 形式)。

rbmEnabled

boolean

ユーザーがエージェントとの RBM の会話に参加できるかどうか。

features[]

enum (Feature)

この電話番号でサポートされているすべての RBM 機能のリスト

status

object (Status)

レスポンスのステータス。機能チェックに失敗した場合は、エラー メッセージを含めます。

ステータス

Status 型は、REST API や RPC API など、さまざまなプログラミング環境に適した論理エラーモデルを定義します。gRPC により使用されます。各 Status メッセージには、エラーコード、エラー メッセージ、エラーの詳細という 3 種類のデータが含まれます。

このエラーモデルと操作方法について詳しくは、API 設計ガイドをご覧ください。

JSON 表現
{
  "code": integer,
  "message": string,
  "details": [
    {
      "@type": string,
      field1: ...,
      ...
    }
  ]
}
フィールド
code

integer

ステータス コード。google.rpc.Code の列挙値である必要があります。

message

string

デベロッパー向けのエラー メッセージ。英語で記述します。ユーザー向けのエラー メッセージは、ローカライズして google.rpc.Status.details フィールドで送信するか、クライアントでローカライズする必要があります。

details[]

object

エラーの詳細を保持するメッセージのリスト。API が使用する共通のメッセージ タイプのセットがあります。

任意のデータ型のフィールドを含むオブジェクト。タイプを識別する URI を含むフィールド "@type" を追加できます。例: { "id": 1234, "@type": "types.example.com/standard/id" }