リファレンス ドキュメントに基づいてフィードを実装します。サンドボックス環境では、いつでもフィードをアップロードしてテストできます。
フィードを作成する
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フィードを生成します。ほとんどの在庫データはフィード経由で Google に送信されます。始めに、イベントの JSON フィードと JSON 記述子ファイルを作成します。
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Event feed
: イベントを記述します。 -
Descriptor file
: タイムスタンプ、フィードタイプ、セットで送信されるファイルのリストなど、フィードに関するメタデータを指定します。
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フィードをエクスポートします。フィード形式は プロトコル バッファ 3 の構文で記述されていますが、サンプルを参照して JSON 形式を確認できます。フィードを JSON 形式でアップロードすることをおすすめします。
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SFTP サーバーにフィードをアップロードします。フィードをアップロードするには、Google から提供された SFTP サーバー情報と、設定で作成した秘密鍵を使用します。Google SFTP サーバーは、ポート
19321
でsftp://partnerupload.google.com
にアクセスして使用できます。一意の名前(タイムスタンプを含む名前など)を付けてファイルをアップロードします。一意の名前を付けることで、トラブルシューティングがしやすくなり、フィード ステータスのクエリが可能になります。
フィードのサイズと配信頻度を決定するには、以下のガイドラインを使用します。
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フィード ファイルのサイズとシャード:
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フィード ファイルのサイズは(圧縮後)200 MB 未満に抑えます。
gzip
を使用して圧縮します。 - ファイルのサイズが(圧縮後に)200 MB を超える可能性がある場合は、 フィード ファイルのシャーディング のチュートリアルに沿って、複数のシャードに分割します。ただし、この統合だけでは 200 MB の上限に達することはほとんどありません。
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フィード ファイルのサイズは(圧縮後)200 MB 未満に抑えます。
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完全な更新の頻度:
- 完全なイベントフィードは 1 日に 1 回送信されます。
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フィード ファイルのサイズとシャード:
Google がフィードを評価する
フィードのアップロードが完了すると、Google はそれらのフィードを処理し、その品質と完全性を評価します。評価の際には、以下の要素が考慮されます。
- フィードが仕様を満たしている。
- フィードにすべての必須フィールドが含まれている。
- 会場データが Google マップの場所と一致している。