API リクエストのパラメータに一致する再生リストのコレクションを返します。たとえば、認証されたユーザーが所有する再生リストをすべて取得したり、一意の ID で再生リストを 1 つまたは複数取得したりできます。 今すぐ試す。
リクエスト
HTTP リクエスト
GET https://www.googleapis.com/youtube/v3/playlists
パラメータ
下記の表は、このクエリでサポートされているパラメータの一覧です。このリストのパラメータはすべてクエリ パラメータです。
パラメータ | ||
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必須パラメータ | ||
part |
string part パラメータには、API レスポンスに含める 1 つまたは複数の playlist リソース プロパティをカンマ区切りリストの形式で指定します。このパラメータ値に指定できる part 名は id 、snippet 、status です。このパラメータに子プロパティを持つプロパティが指定されている場合、その子プロパティもレスポンスに含まれます。たとえば、 playlist リソースの snippet プロパティに author 、title 、description 、tags 、timeCreated などのプロパティが含まれているとします。この場合、part=snippet と設定すると、API レスポンスにはこれらのプロパティすべてが含まれることになります。 |
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フィルタ(以下のパラメータのいずれか 1 つのみを指定します) | ||
channelId |
string この値は、API が指定したチャンネルの再生リストのみを返すことを示します。 |
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id |
string id パラメータには、取得するリソースの YouTube 再生リスト ID をカンマ区切りリストの形式で指定します。playlist リソースの場合、id プロパティには YouTube 再生リストの ID を指定します。 |
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mine |
boolean このパラメータは、適切に承認されたリクエストでのみ使用できます。このパラメータ値を true に設定すると、認証されたユーザーが所有する再生リストのみを返すように API に指示が送られます。 |
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省略可能なパラメータ | ||
maxResults |
unsigned integer maxResults パラメータには、結果セットで返されるアイテムの最大数を指定します。0 以上 50 以下の値を指定できます。デフォルト値は 5 です。 |
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onBehalfOfContentOwner |
string このパラメータは、適切に承認されたリクエストでのみ使用できます。注: このパラメータは、YouTube コンテンツ パートナー専用です。 onBehalfOfContentOwner パラメータは、リクエストの承認用認証情報が、パラメータ値で指定されたコンテンツ所有者の代理人である YouTube CMS ユーザーのものであることを示します。このパラメータは、複数の YouTube チャンネルを所有、管理している YouTube コンテンツ パートナーを対象にしています。このパラメータを使用すると、コンテンツ所有者は一度認証されれば、すべての動画やチャンネル データにアクセスできるようになります。チャンネルごとに認証情報を指定する必要はありません。ユーザー認証に使用する CMS アカウントは、指定された YouTube コンテンツ所有者にリンクされていなければなりません。 |
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onBehalfOfContentOwnerChannel |
string このパラメータは、適切に承認されたリクエストでのみ使用できます。注: このパラメータは、YouTube コンテンツ パートナー専用です。 onBehalfOfContentOwnerChannel パラメータには、動画の追加先となる YouTube チャンネルの ID を指定します。このパラメータは、リクエストで onBehalfOfContentOwner パラメータに対する値が指定されている場合には必須です。また、このパラメータの組み合わせでのみ使用できます。このリクエストは onBehalfOfContentOwner パラメータに指定されたコンテンツ所有者にリンクされている CMS アカウントを使用して承認される必要があります。最後に、onBehalfOfContentOwnerChannel パラメータ値で指定されたチャンネルを onBehalfOfContentOwner で指定されたコンテンツ所有者にリンクする必要があります。このパラメータは、複数の YouTube チャンネルを所有、管理している YouTube コンテンツ パートナーを対象にしています。このパラメータを使用すると、コンテンツ所有者は一度認証されれば、パラメータ値で指定されたチャンネルの代わりにアクションを実行できるようになります。チャンネルごとに認証情報を指定する必要はありません。 |
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pageToken |
string pageToken パラメータには、返される結果セットに含める特定のページを指定します。API レスポンスでは、nextPageToken と prevPageToken プロパティは取得可能な他のページを表します。 |
リクエストの本文
このメソッドを呼び出す場合は、リクエストの本文を指定しないでください。
レスポンス
成功すると、このメソッドは次の構造を持つレスポンスの本文を返します。
{ "kind": "youtube#playlistListResponse", "etag": etag, "nextPageToken": string, "prevPageToken": string, "pageInfo": { "totalResults": integer, "resultsPerPage": integer }, "items": [ 再生リスト リソース ] }
プロパティ
次の表は、このリソースで使用されているプロパティの定義を示したものです。
プロパティ | |
---|---|
kind |
string API リソースのタイプ。値は youtube#playlistListResponse です。 |
etag |
etag このリソースの Etag。 |
nextPageToken |
string 結果セットの次のページを取得するために、 pageToken パラメータの値として使用できるトークン。 |
prevPageToken |
string 結果セットの前のページを取得するために、 pageToken パラメータの値として使用できるトークン。 |
pageInfo |
object pageInfo オブジェクトは、結果セットのページング情報をカプセル化します。 |
pageInfo.totalResults |
integer 結果セット内の結果の総数。 |
pageInfo.resultsPerPage |
integer API レスポンスに含まれる結果の数。 |
items[] |
list リクエスト条件と一致する再生リストのリスト。 |
実際に試してみる
API Explorer を使用し、ライブ データに対してこのメソッドを呼び出して、API リクエストとレスポンスを確認してください。