Merchant API クイックスタート ガイド

このページでは、Merchant API を使用して Merchant Center アカウントを作成し、サンプル商品をアップロードする方法について説明します。

始める前に

Google Cloud プロジェクトで Merchant API を有効にします。認証に必要になります。

Google Cloud プロジェクトはありますか?

ショッピング コンテンツ サービスを使用して Apps Script で API 統合を使用すると、デフォルトの Google Cloud プロジェクトが作成され、Merchant API サービスが自動的に有効になります。ただし、Merchant API を使用する前に、1 回限りのデベロッパー登録を完了する必要があります。詳細については、Apps Script で Merchant API サービスを使用するをご覧ください。

Google Cloud プロジェクトがない場合は、Google Cloud プロジェクトを作成できます。

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ステップ 1. Merchant Center アカウントの作成

Merchant API を使用するには、Merchant Center アカウントが必要です。アカウントを作成するには、Google Merchant Center の利用を開始するをご覧ください。「管理者」権限を持つ Merchant Center アカウントをすでにお持ちの場合は、そのアカウントを使用できます。

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ステップ 2. Merchant API の認証を設定する

認証を設定する最適な方法は、作業する予定の環境によって異なります。

  • サードパーティ プロバイダの場合は、OAuth 2.0 を使用して、クライアントの Merchant Center アカウントへのアクセスをアプリにリクエストさせます。詳しくは、クライアント アカウントにアクセスするをご覧ください。登録するには、Google アカウントの OAuth トークンを取得する必要があります。
  • Merchant Center アカウントへのアクセスのみが必要な自社アプリを開発している場合は、アカウントにアクセスするを参照してください。

ステップ 3: Merchant API とのやり取りの方法を決定します。

Merchant API とのやり取りには、次の 2 つの方法があります。

直接 API 呼び出し

通常は HTTP(S) 経由で、API エンドポイントに未加工のリクエストを直接送信します。リクエスト本文の作成、ヘッダーの設定(認証を含む)、レスポンスの解析を手動で処理します。

直接 API 呼び出しガイド

クライアント ライブラリ

リクエストの作成とレスポンスの処理に関する下位レベルの詳細をカプセル化するビルド済みライブラリを使用します。認証、リクエスト/レスポンスのシリアル化、その他のボイラープレート コードを処理します。

クライアント ライブラリ ガイド