Web Sender SDK は、Cast 対応のウェブブラウザ(Mac、Windows、Linux、ChromeOS、Android デバイス)でサポートされています。ネイティブ モバイル キャストアプリについては、Android アプリと iOS アプリをご覧ください。
セットアップ
プロジェクトに Web Sender API ライブラリを追加する
Web Sender API を使用するには、ウェブページに以下のスクリプトを追加します。
<script src="//www.gstatic.com/cv/js/sender/v1/cast_sender.js?loadCastFramework=1"></script>
登録
Web Sender SDK を使用するには、Web Receiver アプリとデバイスを登録する以外に、特別な設定は必要ありません。
Web Receiver アプリとデバイスを登録するには、登録の手順を行います。アプリケーション ID を取得したら、ウェブ送信者アプリを開発できます。
キャスト アイコンのテスト
Web Sender アプリには独自のキャスト ボタンが必要ですが、ユーザーが右クリック メニューで [キャスト] を選択してキャスト機能を呼び出すこともできます。
どちらのケースもウェブ センダーアプリで処理する必要があります。
Chrome Beta チャンネル
Chrome の公開 Beta チャンネルも利用できます。新しいバージョンの Chrome は、正式リリースの前に Beta チャンネルに push されます。Beta チャンネルも Stable チャンネルより頻繁に更新されます。これにより、デベロッパー(および先行ユーザー)は新機能に先行して利用でき、Chrome の今後のバージョンでサイトが確実に動作できるようになります。
公開ベータ版チャンネルを使用するには:
- Chrome のベータ版をインストールする
- 問題を報告するには、キャスト ツールバー アイコンを右クリックし、[問題を報告] を選択します。ほとんどのフィードバックに個別に対応することはできませんが、Beta チャンネルでは皆様のご意見を大切にしています。
- 公開中のサイトに更新をプッシュする前に、Chrome の最新の安定版でテストしてください。サイトを訪れるほとんどのユーザーに安定版の Chrome がインストールされ、ベータ版機能のみを使用している場合、安定版のユーザーは影響を受けます。