このガイドは、Google Mobile Ads SDK を使って入札用に ENGINE Media Exchange (EMX) から広告を読み込んで表示したいと考えているパブリッシャー様を対象としています。
前提条件
- 場合によっては、入札を開始する前に ENGINE Media Exchange (EMX)との関係を確立する必要があります。
対応している広告フォーマット
ENGINE Media Exchange (EMX) 入札では、次の広告フォーマットがサポートされています。
| フォーマット | |
|---|---|
| バナー | |
| インタースティシャル | |
| 特典 | |
| ネイティブ | |
広告ユニットのメディエーション設定 AdMob
広告ユニットのメディエーション設定に ENGINE Media Exchange (EMX) を追加する必要があります。まず、AdMob アカウントにログインします。
[メディエーション] タブに移動します。既存のメディエーション グループを編集する場合は、そのメディエーション グループの名前をクリックして編集し、広告ソースとして ENGINE Media Exchange (EMX) 追加に進みます。
新しいメディエーション グループを作成するには、[メディエーション グループを作成] を選択します。
広告フォーマットとプラットフォームを入力して、[続行] をクリックします。
メディエーション グループに名前を付け、ターゲットとする地域を選択します。次に、メディエーション グループのステータスを [有効] に設定します。次に、[広告ユニットを追加] をクリックすると、広告ユニット選択のオーバーレイが表示されます。
このメディエーション グループを既存の AdMob 広告ユニットに関連付けます。[完了] をクリックします。
広告ユニット カードに選択した広告ユニットが表示されます。
広告ソースとして ENGINE Media Exchange (EMX) 追加
[広告ソース] の [入札] カードで、[広告ソースを追加] を選択し、[ENGINE Media Exchange (EMX)] を選択します。利用規約を確認して同意し、[完了] をクリックします。
最後に [保存] をクリックして、メディエーション グループの設定を保存します。
これで、 ENGINE Media Exchange (EMX) 追加の SDK ライブラリやアダプタ ライブラリは必要なく、アプリコードの変更も必要ありません。