Apple の App Store データ開示要件に備える

Apple は App Store でアプリを公開しているデベロッパーに対し、そのアプリのデータ利用に関して特定の情報を開示するよう義務付けています。この情報開示については、新しいアプリとアプリ アップデートに対して 2020 年 12 月 8 日から義務付けられることが発表されています。このガイドでは、7.68.0 以降の Google Mobile Ads SDK のデータ収集での慣行を説明し、AdMob を利用するデベロッパーが App Store Connect での疑問を簡単に解決できるようにサポートします。

Google Mobile Ads SDK は、AdMob のパフォーマンスを向上させるため、次のような特定の情報をアプリから収集する場合があります。

  • IP アドレス: デバイスのおおよその位置の推定に使われる場合があります。
  • ユーザーに関連しないクラッシュログ: 問題の診断と SDK の改善に使われる場合があります。診断情報は、広告掲載や分析の用途でも使われる場合があります。
  • ユーザー関連のパフォーマンス データ(アプリの起動時間、ハングアップ率、エネルギー使用量など): ユーザー行動の評価、サービスの既存機能の有効性の把握、新機能のプランニングに使われる場合があります。パフォーマンス データは、広告表示(広告を表示する他の当事者とのデータ共有を含む)にも使われる場合があります。
  • デバイス ID(デバイスの広告 ID やアプリ内限定のデバイス ID など): 第三者による広告配信と分析の用途で使われる場合があります。
  • 広告データ(対象ユーザーに表示された広告など): 分析機能や広告向け機能の遂行のために使われる場合があります。
  • ユーザーとサービスとの接点情報(アプリ起動のタップ数、動画再生回数など): 広告掲載の成果改善のために使われる場合があります。

追加データを伴うオプション サービス機能(詳細レポートなど)をご利用の場合や、追加データを伴う新しいサービス機能のテストにご参加の場合は、そうした機能やテストで追加データの開示が必要かどうかご確認ください。

Google Mobile Ads SDK の以前のバージョンをご利用の場合は、アプリの開示情報を的確なものにするため、最新バージョンへの更新をご検討ください。Google Mobile Ads SDK は今後も継続的に更新されます。この記事にはそうした更新情報が反映されるため、今後もこの記事を繰り返し確認し、必要に応じて開示情報を更新してください。