Method: chromeosdevices.patch

デバイスの更新可能なプロパティ(annotatedUserannotatedLocationnotesorgUnitPathannotatedAssetId など)を更新します。このメソッドはパッチのセマンティクスをサポートしています。

HTTP リクエスト

PATCH https://admin.googleapis.com/admin/directory/v1/customer/{customerId}/devices/chromeos/{deviceId}

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
customerId

string

お客様の Google Workspace アカウントの一意の ID。アカウント管理者は、アカウントの customerId を表す my_customer エイリアスを使用することもできます。customerId は、ユーザー リソースの一部としても返されます。

deviceId

string

デバイスの一意の ID です。deviceId は、chromeosdevices.list メソッドからのレスポンスで返されます。

クエリ パラメータ

パラメータ
projection

enum (Projection)

レスポンスにプロパティの完全リストまたはサブセットのみのどちらが含まれるかを指定します。

リクエストの本文

リクエストの本文には ChromeOsDevice のインスタンスが含まれます。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には ChromeOsDevice のインスタンスが含まれます。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.device.chromeos

詳しくは、認可ガイドをご覧ください。