Glassware に関連付ける音声コマンドを宣言すると、独自の Glassware を開始できます。音声コマンドを追加することで、音声コマンドではなくタップを選択した場合に、タッチメニューも追加されます。
システムが提供する Glassware(ナビゲーション、ウェブブラウザなど)を起動して特定のアクションを実行できるので、機能を書き換える必要はありません。
Glassware を起動する
ホームメニューから Glassware を起動する方法(時計カード)については、Voice デベロッパー ガイドをご覧ください。
音声認識を開始します
音声認識 Glassware の起動について詳しくは、音声デベロッパー ガイドをご覧ください。
ウェブブラウザを起動する
Glass ウェブブラウザを起動する方法については、ウェブブラウザのインテントをご覧ください。
設定を開始しています
Glass で設定カードを表示するには、次のインテントを使用します。
- アクション
- 例
startActivity(new Intent(Settings.ACTION_SOUND_SETTINGS));
ナビを開始します
搭載された Nav Glassware を起動して、場所へのターンバイターン方式のナビを利用できます。
- アクション
ACTION_VIEW
- データ URI のスキーム
google.navigation:ll=<latitude>,<longitude>&title=<title>&q=<query>&mode=<mode>
ll
- 移動する場所の座標。指定する場合はquery
を指定しないでください。title
- 移動先の場所に表示されるタイトル。 デフォルトでは、query
を指定した場合はその場所の緯度と経度が表示され、指定した場合は場所の名前が表示されます。query
- 移動先の場所を照会する文字列。指定する場合はll
を指定しないでください。mode
- 指定しない場合のデフォルトはmru
、mru
が存在しない場合はd
です。 有効な値は次のとおりです。d
- 車w
- 徒歩b
- 自転車r
- 公共交通機関mru
- 最近使用したファイル
- MIME タイプ
なし
- 例
Intent navIntent = new Intent(Intent.ACTION_VIEW, Uri.parse("google.navigation:ll=37.4219795, -122.0836669&title=Googleplex"));