Google アシスタントの拡張

Google アシスタントを使うと、ユーザーは自分だけの Google を手にすることができ、自分の世界で物事を発見し、整理し、行う助けになります。 ユーザーが Google アシスタントと対話する主な方法は、会話です。

アプリは、アクションを開発できるようにすることで、Google アシスタントを拡張するものです。アクションにより、ユーザーはあなたの製品やサービスを使用して物事を行うことができます。

これまでのモバイルアプリやデスクトップアプリとは異なり、ユーザーはアシスタントのアプリと会話でやり取りし、これまでのコンピュータ中心のパラダイムではなく、自然な音声で対話します。

アシスタントのアプリを開発する際には、さまざまなサーフェス向けの会話をデザインします。それには、音声で起動するスピーカー向けの音声中心の会話や、Android スマートフォン向けの視覚的な会話が含まれます。 これにより、音声アフォーダンスであるか表示アフォーダンスであるかに関わらず、ユーザーは自分の好きな方法で物事を行うことができます。

会話型 UI についての詳細はこちらをご覧ください

Actions on Google とアシスタントの連携の仕組み

ユーザーが、何かのアクションの実現をリクエストすると、次のようになります。

  1. アシスタントが Actions on Google に、インテントを実現するのに最適なアプリを起動するよう要請する。
  2. Actions on Google がアプリのフルフィルメントにリクエストを送信し、アシスタントに渡す応答を受信する。
  3. アシスタントは UI 内で応答をレンダリングし、ユーザーに表示する。 ユーザーとアプリの会話が始まる。
  4. アシスタントは、それ以降のユーザーの入力を直接アプリに送り、アプリは直接アシスタントに応答する。 この会話は、アプリがインテントを実現するのに必要な入力をユーザーから取得し終えるまで続きます。

Geeknum という架空の販売アプリで、実際の例を見てみましょう。

  1. ユーザーがアシスタントに話しかけ、アクションをリクエストします。「数について知りたい」。 アシスタントは Actions on Google に、このアクションを扱うのに一番適したアプリを見つけるよう要請し、Actions on Google は「Geeknum」というアプリを返します。
  2. アシスタントはユーザーに Geeknum アプリを起動したいか質問し、ユーザーは「はい」と答えます。 アシスタントは Geeknum を紹介し、ユーザーのエクスペリエンスを Geeknum アプリに渡します。
  3. アプリはウェルカム メッセージを表示し、ユーザーとの会話が始まります。
  4. 会話中に、アシスタントはユーザーと Geeknum の会話の仲立ちをします。Geeknum がインテントを実現するのに必要な情報を取得できるように、アシスタントと Geeknum は情報をやり取りします。
  5. 最後に、ユーザーが数について学び終えると会話は終了します。