Floodlight アクティビティ、Google アナリティクスの目標、カスタム KPI に関するレポートを作成するには、検索広告 360 管理画面にログインして、Floodlight アクティビティ列、Google アナリティクス アクティビティ列、数式列などの保存済みの列を 1 つ以上作成します。保存した列をレポート リクエストに含めて、データをダウンロードしたり、レポートをフィルタしたりできます。
保存済みの列のリストを取得する
広告主が作成したすべての保存済み列を表示するには、
SavedColumns.list()
リクエストを送信します。レスポンスには、広告主の各列の
savedColumnName
が含まれます。
保存済み列のレポートをリクエストする
保存した列をレポート リクエストに含めるには、savedColumnName 属性に列の名前を設定した列を追加します。
{
"reportType": "advertiser",
"columns": [
{
"savedColumnName": string,
"headerText": string,
}
],
"filters": [
{
"column": {
"savedColumnName": string,
},
...
},
...
],
...
}
保存済みの表示項目を使用する場合は、次の点にご注意ください。
保存する列は広告主レベルで定義されます。保存済みの列をリクエストに含める場合、
request.reportScopeでは広告主またはそれより下位のスコープを指定する必要があります。そのため、各レポートには、1 つの広告主の保存済み列のみを含めることができます。保存された列名では大文字と小文字が区別され、空白文字と句読点は区別されます。
savedColumnName属性は、保存されている列名と完全に一致している必要があります。保存済みの列の名前が同じリクエストの別の列の名前と同じである場合、検索広告 360 では、一方または両方の列に代替の一意のheaderTextを指定する必要があります。保存された列は、検索広告 360 のキャンペーン管理画面でいつでも変更、削除できます。保存済みの列を指定するリクエストが失敗した場合は、リクエストから保存済み列を削除してから、もう一度送信してみてください。
増分レポートには、API で明示的にサポートされていない指標（Google アナリティクス アクティビティ列など）を含めることはできません。また、検索広告 360 ユーザーは保存済みの列を再定義できるため、保存済みの列を含む増分レポートは正確でない可能性があります。