従来版の Search Ads 360 Reporting API は、2024 年 6 月 30 日に廃止され、廃止されます。なお、Search Ads 360 Conversion API は影響を受けず、引き続きサポートされます。新しいレポートの作成には、必ず新しい Search Ads 360 Reporting API を使用してください。

2024 年 4 月以降、レポートをリクエストすると、unsupportedApiVersion エラーが返されます。詳しくはこちらをご覧ください。

また、既存の検索広告 360 の実装を新しい API に移行することを強くおすすめします。詳しくは、新しい Search Ads 360 Reporting API のスタートガイドと移行ガイドをご覧ください。

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商品グループ

新しい Search Ads 360 Reporting API をご利用いただけるようになりました。新しい API では、柔軟性の向上により、カスタムレポートを作成し、レポート作成のアプリケーションやプロセスにデータを統合することができます。詳しくは、新しい Search Ads 360 Reporting API への移行と使用についての記事をご覧ください。

ショッピングキャンペーンでは、キーワードではなく商品グループを使用して、広告を表示するタイミングを決定します。商品グループとキーワードにはいくつかの点で異なります。

商品グループのツリーの形が変化すると、指標が商品グループから別の商品グループに自動的に変動します。たとえば、広告主様が「すべての商品」商品グループを「ブランド = X」と「その他」に細分化した場合、指標は「すべての商品」から新しい子グループに移動します。
検索広告 360 には「有効」な商品グループのみが保存されます。指標は、削除された商品グループから削除され、「有効」な商品グループにフローティング表示されます。
生成されたツリーが変わらなくても、商品グループ ID は変更される可能性があります。たとえば、広告主が商品グループの設定を変更して入札から除外すると、その商品グループの ID が変更されます。
親商品グループには、その子商品グループの指標の合計が表示されます。

商品グループのレポートを作成する際は、次のようにします。

productGroup レポートの productGroup 列を使って、商品グループを識別します。この列には、商品グループの作成に使用された条件が含まれます。これらの条件は、商品グループ ID が変更されても変わりません。
指標を集計する場合は、フィルタを使用して、リーフノードである商品グループのみを含めます。これにより、子グループから親グループにロールアップされる指標の重複カウントを防ぐことができます。フィルタではレポートに含めるデータの種類を指定するため、分割されていない商品グループのみをフィルタに含める必要があります。たとえば、リクエストに次のフィルタを含めます。
```
"filters": [
      {
        "column" : { "columnName": "productGroupPartitionType" },
        "operator" : "notEquals",
        "values" : [ "Subdivided" ]
      }
    ]
```