注: 現在、Google Maps Platform プレミアム プランは、新規お申し込みまたは新規お客様のご利用を受け付けていません。
すべてのタスクを一元化し、合理的な統合型エクスペリエンスを提供するため、Google Cloud サポート ポータル機能を Google Cloud コンソールに移行しています。
2021 年 2 月中旬の時点で、Google マップのクライアント ID の管理は Cloud コンソールに移行されました。これにより、コンソールまたはポータルからクライアント ID の管理タスクを行うことができます。この移行期間中に 2 つのアプリケーションが同期されるため、一方のロケーションで実行されたタスクは両方のタスクに反映されます。
2021 年 3 月 31 日以降、クライアントは Google Cloud サポート ポータルにログインできなくなります。また、クライアント ID の管理やサポートへの連絡など、これまで Cloud サポート ポータルで実行していたすべてのタスクについては、Cloud コンソールを使用する必要があります。
全般情報
サポートに関する質問
- サポートへの連絡方法を教えてください。
- Google Cloud サポート ポータルで作成されたケースは Cloud コンソールに表示されますか?
- 他のユーザーをサポートケースに追加するにはどうすればよいですか?
- ケースをエスカレーションするにはどうすればよいですか?
- ケースの重大度は変更できますか?
- ケースに添付ファイルを追加できますか?
クライアント ID に関する質問
- クライアント ID はどこで管理できますか?
- 承認済み URL のリストの変更や、クライアント ID の一時停止または一時停止の解除を行うことができるようになるのは、誰ですか?
- 一時停止ボタンはどのような機能を持ちますか?
- Google Maps Platform API の認証にクライアント ID を使用しているかどうかを確認するには、どうすればよいですか?
- Cloud コンソールにクライアント ID が表示されないのはなぜですか?
- クライアント ID に関連付けられているすべての承認済み URL を表示、追加、削除するには、どうすればよいですか?
- 暗号鍵はどこで確認できますか?
- 暗号鍵を使用していますが、Cloud コンソールの暗号鍵とは異なります。このキーは無効ですか?
その他の質問
全般情報
- 変更の理由
Google では、すべてのタスクを 1 つのプラットフォームに一元化し、合理的な統合型エクスペリエンスを提供するため、Google Cloud サポート ポータルを Cloud コンソールの Google Maps Platform のセクションに置き換えています。
Cloud コンソールには、Google Maps Platform のデプロイの管理に役立つ、豊富な機能が備わっています。
- 必要なご対応
機能の移行に関する通知を受け取ったら、ログインして Cloud コンソールの使い方を学び、ロールをユーザーに割り当てます。
ロール:
プロジェクト オーナーロール:
プロジェクト編集者ロール:
プロジェクト閲覧者ロール: テクニカル
サポート編集者ロール: 請求先
アカウント管理者ロール: 請求先
アカウント閲覧者クライアント ID の管理 ☓ ☓ 技術的な問題のサポート ☓ ☓ ☓ お支払いの問題のサポート ☓ プロジェクトの使用状況レポート ☓ ☓ ☓ ☓ プロジェクト請求レポート ☓ ☓ ☓ ☓ ☓ アカウント請求レポート ☓ ☓ - クライアント ID 管理タスクでは、クライアント ID で使用するドメインの認証、承認済みドメインの追加と削除、クライアント ID 暗号鍵の表示などを行うことができます。
- 技術的な問題のサポートには、API の実装やトラブルシューティング、割り当て増加のリクエスト、エンジニアリング チームへのプロダクトの問題のエスカレーションなどのタスクが含まれます。
- 請求の問題のサポートには、請求先アカウントの設定、料金に関する情報提供、プロジェクトの所有権の変更、請求関連のサポートケースの登録、課金や請求関連のその他のタスクが含まれます。
注: 現在、プロジェクト オーナーと編集者は、請求関連のサポートケースを登録できます。ただし、2021 年末までに、このようなケースを作成する権限は課金管理者のみに付与されます。
- Cloud コンソールにアクセスするにはどうすればよいですか?
Cloud コンソールにアクセスするには、Google アカウントが必要です。Google Cloud サポート ポータルのログイン情報とパスワードは使用できなくなります。Google アカウントを持っているのにログインできない場合は、ユーザー名とパスワードを復元します。または、新しい Google アカウントを作成することもできます。
- プロジェクトにアクセスするにはどうすればよいですか?
Google Cloud サポート ポータルへのログインに使用していた Google アカウントでは、クライアント ID に関連付けられたプロジェクトにアクセスできない場合:
- プロジェクトに別の Google アカウントが関連付けられているかどうかを確認します。
- 既存のプロジェクト オーナーに連絡して、アクセス権を付与してもらいます。
- プロジェクト オーナーがわからない場合や、プロジェクト オーナーに連絡できない場合は、Maps サポートチームにお問い合わせのうえ、プロジェクトを復元する別の方法をご確認ください。
サポートに関する質問
- サポートへの連絡方法を教えてください。
-
サポートに連絡するには、Cloud コンソールの Google Maps Platform サポートページにアクセスします。Google Maps Platform のサポートとリソースのページでサポートケースを作成する方法をご覧ください。
Cloud コンソール プロジェクトへのアクセスで問題が発生した場合
Cloud コンソール プロジェクトへのアクセスで問題が発生した場合は、こちらのフォームを使ってサポートに一時的な問い合わせを行っていただくこともできますが、Cloud コンソールで行う場合に比べて、応答時間が長くなります。
- Google Cloud サポート ポータルで作成されたケースは Cloud コンソールに表示されますか?
現時点では、Cloud コンソール サポートページで最近のケースの一覧を確認することはできません。
- 他のユーザーをサポートケースに追加するにはどうすればよいですか?
他のユーザーにもオープンケースを閲覧または参加してもらいたい場合は、Cloud コンソールの [サポートケースの作成] ページで、[追加の受信者] フィールドを使用し、そのユーザーをメールスレッドに追加します。
また、ケース作成の確認メール(または後続のメール)に返信する際に、CC 欄に他のユーザーを追加することもできます。すべてのユーザーを個別に追加する代わりに Google グループを作成すると、すべてのグループ メンバーがサポートケースを読んだり、返信したりできるようになります。また、こうしたグループは、すべてのサポートケースのアーカイブとしても機能します。
- ケースをエスカレーションするにはどうすればよいですか?(エスカレーション機能はすべてのユーザーが利用できるわけではありません)
ケースをエスカレーションするには、ケースを作成してから 1 時間待つ必要があります。次に、サポートメールのフッター、ケース作成確認メール、またはケースに対する返信で、[エスカレーション] ボタンを使用します。
1 時間経過する前にケースをエスカレーションすると、適切に機能しません。
- ケースの重大度は変更できますか?
サポートケースのスレッドに返信し、サポート エージェントに重大度の変更を依頼できます(最高で S2 まで)。
注意: ケースの重大度を S1 に変更する必要がある場合は、重大度の高いケースが登録されたことがサポートチームに迅速に伝わるように、新しいサポートケースを登録します。
- ケースに添付ファイルを追加できますか?
現在のところ、ケースを最初に作成するときに添付ファイルを追加することはできません。ただし、ケースの作成確認メールに返信するか、ケースのメールスレッド内の返信に返信する際に、サポートチームに添付ファイルを送信できます。
クライアント ID に関する質問
- クライアント ID はどこで管理できますか?
クライアント ID の管理は、2021 年 2 月中旬までに、Cloud コンソールの [Google Maps Platform] > [認証情報] に移行されます。2021 年 3 月 31 日に正式に移行されるまで、サポート ポータルでクライアント ID の管理タスクを行うことができます。 この期間中に 2 つのアプリケーションが同期されるため、一方のロケーションで実行されたタスクは両方のタスクに反映されます。
クライアント ID の管理タスクを行うことができるのは、プロジェクト オーナーとプロジェクト編集者に限定されます。
- 一時停止ボタンはどのような機能を持ちますか?
クライアント ID を一時停止すると、そのクライアント ID への Google Maps Platform API の呼び出しがすべて拒否されます。クライアント ID の一時停止を解除するための期間は最大 30 日間で、その期間を過ぎてもクライアント ID の一時停止が解除されない場合は、さらに 30 日間(合計 60 日)が経過すると期限切れとなり、Cloud コンソールに表示されなくなります。
- Google Maps Platform API の認証にクライアント ID を使用しているかどうかを確認するには、どうすればよいですか?
クライアント ID に関連付けられた使用状況は、Cloud コンソールの [Google Maps Platform] > [指標] で確認できます。複数のグラフ(認証情報別のトラフィック / エラー / レイテンシ)に、
project_number: 12345678
でフラグ付けされたクライアント ID の使用状況を示すデータが表示されます(12345678
には実際のプロジェクト番号が入ります)。- Cloud コンソールにクライアント ID が表示されないのはなぜですか?
移行されたのは、アクティブなクライアント ID のみです。クライアント ID がトラフィックの処理に使用できなくなった場合、Cloud コンソールでは使用できなくなります。
Cloud コンソールで一時停止したクライアント ID は、一時停止を解除した場合を除き、30 日以内に期限切れになります。一時停止されたクライアント ID は、一時停止が開始されてから 30 日間(合計 60 日)は表示され、その後、Cloud コンソールからアクセスできなくなります。
承認済みの URL を管理するには、[Google Maps Platform] > [認証情報] に移動し、右端の鉛筆アイコン(編集)を選択します。
承認済みのすべての URL は、[クライアント ID の承認済み URL] の表に表示されます。URL を削除するには、URL の右側にあるチェックボックスをオンにして、表の右上にある [削除] を選択します。新しい URL を追加するには、表の下部にある [URL を追加] を選択します。
- 暗号鍵はどこで確認できますか?
暗号鍵は、URL 署名を使って Google Maps Platform を認証するために必要となります。暗号鍵を確認するには、[Google Maps Platform] > [認証情報] に移動し、右端の鉛筆アイコンを選択します。暗号鍵はクライアント ID の右側に表示されます。
- 暗号鍵を使用していますが、Cloud コンソールの暗号鍵とは異なります。このキーは無効ですか?
- Cloud コンソールでは、暗号鍵のうち 1 つのみが表示されます。暗号鍵を使用して API レスポンスを正常に取得できる場合、暗号鍵は有効です。
その他の質問
- クライアント ID はどこで管理できますか?
クライアント ID の管理は、2021 年 2 月中旬に Cloud コンソールに移行されます。それまでは Google Cloud サポート ポータルで管理できます。
- プレミアム プランの使用状況レポートはどこで確認できますか?
プレミアム プランのレポートは、使用量に基づいて追跡されるプレミアム プラン ライセンスでのみ必要だったため、不要になりました。
Google Maps Platform ライセンスでは、Cloud コンソールの請求レポートで類似した機能(チャネル別のレポートなど)を使用できます。詳しくは、Google マップのドキュメントをご覧ください。
注: プレミアム プランのお客様が、現在有効なライセンスを持っているのに請求レポートを閲覧できない場合は、Google Cloud サポート ポータルのサポート終了後に、サポートチームまでお問い合わせのうえ、使用状況レポートを入手していただく必要があります。
- Google Maps Platform アナリティクスのレポートはどこで確認できますか?
Google Maps Platform アナリティクスのレポートには、Google Maps JavaScript API ベースの地図を利用したエンドユーザーの操作に関するデータが表示されます。これらのレポートは Cloud コンソールでは使用できません。今後、このような分析情報を確認するには、Google アナリティクスなどの別のツールでカスタム イベント レポートを導入する必要があります。