ComputeCustomRoutesResponse

v1alpha.computeCustomRoutes レスポンス メッセージ。

JSON 表現
{
  "routes": [
    {
      object (CustomRoute)
    }
  ],
  "fastestRoute": {
    object (CustomRoute)
  },
  "shortestRoute": {
    object (CustomRoute)
  },
  "fallbackInfo": {
    object (FallbackInfo)
  }
}
フィールド
routes[]

object (CustomRoute)

入力ルートの目的に最適な「最適」ルート。

fastestRoute

object (CustomRoute)

最速の基準ルートです。

shortestRoute

object (CustomRoute)

最短の基準ルート。

fallbackInfo

object (FallbackInfo)

カスタムルートのフォールバック情報。

CustomRoute

お客様が指定したルート目標に基づいて計算されたカスタムルートをカプセル化します。CustomRoute には、ルートとルートトークンが含まれます。これを NavSDK に渡して、ターンバイターン方式のナビゲーションのカスタムルートを再構築できます。

JSON 表現
{
  "route": {
    object (Route)
  },
  "token": string
}
フィールド
route

object (Route)

入力ルートの目的に対して「最良」と判断されたルート。

token

string

NavSDK に渡すことができるウェブセーフな Base64 でエンコードされたルート トークン。これにより、NavSDK はナビゲーション中にルートを再構築できます。ルート変更の際には、RoutesPreferred v1alpha.computeCustomRoutes が呼び出されると元の意図に従います。お客様は、このトークンを不透明な blob として扱う必要があります。

FallbackInfo

v1alpha.computeCustomRoutes のフォールバック情報をカプセル化します。v1alpha.computeCustomRoutes は 2 種類のフォールバックを実行します。

  1. お客様からリクエストされたルーティング設定を使用してルートを計算できない場合、別のルーティング モードにフォールバックします。この場合、fallback_routing_mode と routing_mode_fallback_reason を使用して、使用されるフォールバック ルーティング モードとフォールバックの理由を指定します。

  2. 顧客が指定したルートの目的に対して「最適な」ルートを計算できない場合、別の目標にフォールバックすることがあります。フォールバック ルートの目的を明示するために、fallback_route_objective が使用されます。

JSON 表現
{
  "routingMode": enum (FallbackRoutingMode),
  "routingModeReason": enum (FallbackReason),
  "routeObjective": enum (FallbackRouteObjective)
}
フィールド
routingMode

enum (FallbackRoutingMode)

レスポンスに使用されるルーティング モード。代替がトリガーされた場合、元のクライアント リクエストで設定されたルーティング設定とは異なるモードになることがあります。

routingModeReason

enum (FallbackReason)

元のレスポンスの代わりにフォールバック レスポンスが使用された理由。このフィールドにデータが入力されるのは、フォールバック モードがトリガーされて、フォールバック レスポンスが返された場合のみです。

routeObjective

enum (FallbackRouteObjective)

レスポンスに使用されるルートの目的。フォールバックがトリガーされた場合、その目標は元のクライアント リクエストで指定されたルートの目標とは異なる場合があります。