利用可能なトラフィック オプション

ルートをリクエストすると、ルートの計算時に Routes API がどのように交通データを使用するかを選択できます。交通状況モデルは、経路の生成に過去の交通状況とリアルタイムの交通状況を反映する方法であり、利用する経路と推定移動時間の両方に影響する可能性があります。

ルートの交通状況のオプションは次のとおりです。

トラフィック オプション 説明
トラフィック データを含める方法と、含めるかどうかを指定する トラフィック データを含めるとより正確な結果が得られます。または、トラフィック データを除外してレスポンスが速くなります。
ポリラインに交通状況を反映するかどうかを選択する 返されるポリラインに、ルートに沿った交通状況の情報を含めることができます。この機能は課金レートが高くなります。
使用するトラフィック モデルを指定する トラフィックの継続時間の計算に使用するさまざまな要素に優先順位を付けるために、使用するトラフィック モデルを指定します。