Places Aggregate API のタイプフィルタを使用すると、レスポンスに含める場所のタイプと除外する場所のタイプを選択できるため、検索を絞り込むことができます。場所のメイン カテゴリとその他の詳細の両方について、必要なタイプと不要なタイプのリストを作成できます。このようにして、特定の検索を作成し、探している場所を正確に見つけることができます。
200 種類を超えるプレイス タイプを利用できます。Places Aggregate API でサポートされている完全なリストについては、Places API(新版)の場所のタイプの表 A をご覧ください。
場所のタイプの仕組み
1 つのスポットに複数のスポットタイプを設定できます。
プレイスには、主な機能を反映するプライマリ タイプを1 つだけ設定できます。ただし、場所によってはプライマリ タイプが指定されていない場合があります。
場所には1 つ以上の セカンダリ タイプを設定できます。セカンダリ タイプは、場所の特性やサービスに関する補足情報を提供するために、場所に追加で適用されるカテゴリです。
たとえば、ある場所のプライマリ タイプが restaurant
であっても、バーとしても機能し、フード サービスも提供しているため、セカンダリの場所のタイプを bar, food
と establishment
に指定することもできます。
タイプでフィルタ
プライマリ タイプで場所をフィルタするには、リクエストで includedPrimaryTypes
と excludedPrimaryTypes
を使用します。このフィルタは、プレイスのプライマリ タイプにのみ適用されます。たとえば、restaurant
の includedPrimaryTypes
フィルタは、主にレストランとして機能する場所のみを返します。
プライマリ タイプとセカンダリ タイプの両方で場所をフィルタするには、リクエストで includedTypes
と excludedTypes
を使用します。フィルタは両方のタイプに適用されます。たとえば、includedTypes
が bar
の場合、bar
をメインまたはサブのタイプとして持つ場所が返されます。