バージョニング ポリシー

Maps SDK for Unity チームは定期的に SDK を更新し、新機能の追加、バグの修正、パフォーマンス改善を行っています。

SDK のバージョニングとリリースのポリシーの概要は次のとおりです。

  • SDK では、新機能やバグの修正を以前のリリースにバックポートすることはできません。新機能とバグの修正については「ロール フォワード」ポリシーが維持されます。
  • SDK ではリリースビルド時の互換性を、新しい Unity リリース(1 つ)と、以前の LTS Unity リリース(最大 3 つ)で維持します。リリースにはそれぞれ、互換性のある Unity バージョンと SDK リリース バージョンを示すバージョン文字列が表示されます。たとえば、次のバージョン文字列は、Unity2018.4 と互換性のあるビルドと、SDK バージョン番号 1.0.1066 を示しています。

    GoogleMapsSDKForUnity2018.4_v1.0.1066

  • 安定版の SDK リリースは、月 1 回程度のペースで公開されます。

  • 不安定版の SDK のビルドは毎日行われ、ベスト エフォート型でリリースされます。

  • クライアント ライブラリ機能のサポートは、12 か月の使用中止サイクル後に終了します。それぞれの機能はサポート終了として記録され、SDK から削除される 12 か月前までに SDK コードに廃止としてマークされます。廃止された機能は、サポートが終了したバックエンド機能に依存していない限り、以前の SDK リリースで引き続き機能します。

  • バックエンド機能のサポートを終了しなければならない場合もあります。 このようなバックエンドの変更は、公開された 12 か月間の使用中止サイクル後に行われます。 使用中止の期間が終わると、バックエンド サーバーは互換性のない SDK バージョンからのリクエストを受け付けなくなり、障害のエラーコードを返します。