Google Earth では、ニーズに合わせて柔軟に選択できるオプションが用意されています。たとえば、作業をサポートする専用のデータレイヤやツールなどがあります。
さまざまなプランで利用できる機能には、「プロフェッショナル」または「プロフェッショナル アドバンスト」のタグが付いています。一部の機能では、Google Earth プランのアップグレードが必要になることがあります。
プランの比較
次の表に、利用可能な Google Earth のプラン、主な機能、ユーザーあたりの月額料金を示します。
| プラン名 | 説明 | 主な機能 | 料金（ユーザーあたりの月額）* |
|---|---|---|---|
| Standard | 現実世界の情報豊富なキャンバス上で、没入感のある地図を作成し、データを視覚化できます。 |
|
無料 |
| Professional | 豊富な地理空間データを利用し、より多くの情報に基づいたプランニングを数分で完了し、プロジェクトの初期段階で設計オプションを評価できます。 |
Standard の全機能に次の機能をプラス:
|
$75 |
| Professional Advanced | さらに多くのデザインとデータレイヤを使って、地理空間の評価と意思決定を強化できます。 |
プロフェッショナル プランのすべての機能に加えて以下が利用可能:
|
$150 |
* 米ドル建てで、市場の外国為替レートで現地通貨に換算されます。
公共部門のお客様
公共部門の組織に該当し、Google Earth プランの購入についてサポートが必要な場合は、Google Cloud プロバイダにお問い合わせください。または、お住まいの地域に対応している Google マップの販売パートナーをお探しください。
Google Earth プランのステータスを確認する
Google Earth プランのステータスを確認するには、 [設定] > [お支払い] に移動します。このダイアログでは、次の操作を行うことができます。
- 有効なプランを確認します。
- Google Cloud プロジェクトを選択して、プレミアム機能にアクセスします。
- プロフェッショナル プランとプロフェッショナル アドバンスト プランでは、プランの管理やダウングレードを行うためのリンクが表示されます。
無料トライアルを開始して Professional または Professional Advanced を使用する
Google Earth では、Professional または Professional Advanced へのアップグレードが必要な機能は ロック アイコンで示されます。Earth プランをアップグレードするには、Google Cloud プロジェクトと請求先アカウントが必要です。
無料トライアルの登録を完了するには、クレジット カードまたはその他のお支払い方法を指定する必要があります。これらの情報は、無料トライアルの Cloud Billing アカウントの設定と本人確認に使用されます。無料トライアルを開始すると、Google は登録時に提供された情報を使用して、「無料トライアル アカウント」と呼ばれる制限付きの Google Cloud アカウントを作成します。 Cloud 請求先アカウントのステータスが無料トライアル アカウントになっている場合、Google から請求されることはありません。
無料トライアルの登録が完了すると、90 日間、300 ドルの無料トライアル期間が自動的に開始されます。無料トライアル期間の一時停止と延長はできません。
無料トライアル期間中は、Google Cloud コンソールの請求先アカウントの概要ページに残りのクレジットと日数が表示されます。
無料トライアル期間中は料金が発生することはありません。また、料金の請求が開始される 30 日前に通知が届きます。無料トライアルが終了すると、トライアル中に作成したすべてのリソースが停止します。有料の完全な Cloud 請求先アカウントを有効にする場合を除き、課金はされません。
90 日間 $300 分無料トライアルの詳細をご覧ください。
プランの変更と機能へのアクセス
Google Earth プランを変更すると、プロジェクトのデータレイヤーと設計に影響します。
プランを解約またはダウングレードする
アップグレードしたプランがキャンセルされた場合、または別のプランにダウングレードした場合:
- 以前のプランのデータレイヤを Google Earth プロジェクトに追加できなくなります。
- 以前のプランのデータレイヤを含むプロジェクトでは、プロジェクト内の地図にデータが表示されなくなります。これには、他のユーザーと共有されている可能性のあるプロジェクトも含まれます。利用できないことを示すメッセージが表示され、アクセス権を回復するためにプランをアップグレードするよう求めるメッセージが表示されます。
- 以前のプランのプロジェクトで作成された建物や太陽光発電の設計は、引き続き表示および共有できます。
- 有効な Google Cloud プロジェクトと請求先アカウントをお持ちである限り、Google Maps Platform 利用規約が適用されます。
解約したプランを更新する
解約したプランを更新した場合:
- 以前の有料プランのデータレイヤが再び使用可能になり、建物の設計や太陽光発電の設計をさらに生成できるようになります。
- プロジェクト内の以前の有料プランのデータレイヤへのリンクは自動的に再確立され、レイヤが地図上に再び表示されます。
ユーザーを追加、削除する
Google Earth プランへのユーザーの追加や削除は、月のどの時点でも行うことができます。
- 月の途中でユーザーを追加した場合、プランに追加された時期に関係なく、そのユーザーに対して 1 か月分の料金が請求されます。
- ユーザーを削除しても、そのユーザーは当月末まで有効な状態が維持されます。関連する費用は日割り計算されません。