認証情報に関する問題
認可ツールで認証情報を生成する際は、URL にアクセスして Google アカウントにログインするよう求められます。このページになんらかのエラー メッセージ(例: 「エラーが発生しました」)が表示された場合は、次のようにします。
- プロジェクトで Google Assistant API が有効になっていて、OAuth 同意画面が構成されていることを確認します。 デベロッパー プロジェクトとアカウント設定を構成する。
権限に関する問題
Google アシスタントが「まず基本設定でアクセスを許可してください」と応答した場合は、次のようにします。
- 認可コードの設定時に使用したアカウントのアクティビティ管理を設定します。
音声認識に関する問題
アシスタントが「申し訳ありません、お役に立てそうにありません」または「よくわかりません」と応答した場合は、次のようにします。
- 自分の声が正しく認識されたことを確認します。サンプルコードの出力を見て、ユーザー リクエストの音声文字変換結果を確認します。マイ アクティビティで確認することもできます。アシスタントが受信した音声を再生して、音質の問題を確認できます。ノイズが多すぎる場合や音が歪んでいる場合は、マイクが正しく構成されていることを確認するか、別のマイクを試してみます。
トレイトに関する問題
モデルに追加したトレイトがアシスタントによって認識されない場合は、次のようにします。
トレイトがモデルに追加されていることを確認します (デバイスのトレイトを登録するを参照)。
モデルのデバイス インスタンスを生成した場合、他のユーザーがそのモデルを変更したときにデバイス インスタンスは自動的に更新されません。登録コマンドライン ツールまたは REST API を使用して、デバイス インスタンスを手動で再登録する必要があります。 デバイス インスタンス ID は、サンプルの出力で確認できます。
デバイス アクションに関する問題
Google アシスタントが「このアプリはご使用のデバイスに対応していません」というような応答を返した場合は、次のようにします。
- Actions Console で、アシスタント アプリのサーフェス機能を設定できます。画面出力を必須に設定した場合、カスタム アクションは機能しません。現時点では、Google Assistant SDK は画面サーフェス機能をサポートしていません。
関連情報
- Google アシスタント サービスのサンプルの README に含まれるトラブルシューティング セクション
サポート
問題が解決しない場合は、サポートのページをご覧ください。