広告タグ

AdSense 広告タグにより、広告配信と収益分配が可能になります。AdSense 広告タグは、プラットフォーム ユーザーが AdSense でのコンテンツ収益化を有効にできるすべてのページに配置する必要があります。

この手順の実施方法は、広告設定の管理と、ユーザーに提供する広告エクスペリエンスに応じて、次のようになります。 - 自社で広告設定を管理している場合は、サポートする広告の種類とプレースメントを指定し、自社のサイトであるかのようにユーザーのサイトに広告タグを追加できます。AdSense アカウント内で広告ユニットを作成して、data-ad-client と data-ad-host パラメータを変更します。 - 広告設定の管理をユーザーに委任している場合は、希望する広告の種類とプレースメント(左、右、上部、下部など)をユーザーに確認して、ユーザーの希望に沿ってタグ付けを行います。ネイティブ広告をサポートするには、広告タグで広告ユニット ID が必要となりますので、ユーザーから収集してください。

広告タグのパラメータ

広告タグには、編集が必要な必須パラメータが 2 つあります。これらのパラメータによって、ユーザーに対する広告配信と収益分配が決まります。これらのパラメータで、プラットフォームのパブリッシャー ID とユーザーのパブリッシャー ID を次のように指定します。なお、使用する広告フォーマットによっては、他にも変更できるパラメータがあります。

パラメータ 必須かどうか 説明と例
data-ad-host 必須 プラットフォームのホスト プロパティ ID(文字列)。この値はプラットフォームの AdSense アカウントを識別するもので、広告配信を始めるうえで必須です。

コンテンツ向け AdSense 広告の場合は、この文字列に「ca-host-」を追加します。

例:
data-ad-host="ca-host-pub-1234"
data-ad-client 必須 ユーザーのコンテンツ向け AdSense のパブリッシャー ID(文字列)。この値は、申し込みフローを通じてユーザーから提供されます。この値は、収益分配を始めるうえで必須です。

コンテンツ向け AdSense 広告の場合は、この文字列に「ca-」を追加します。

例:
data-ad-client="ca-pub-5678"
data-ad-slot ディスプレイ広告ユニットの場合は任意

他の広告ユニット形式の場合は必須
広告ユニットに関連付けられる ID。ディスプレイ広告ユニットの場合はこの ID は任意ですが、他の広告ユニット フォーマットの場合は必須フィールドです。広告ユニット ID が存在する場合は、広告ユニットに関連付けられている設定が広告配信時に使用されます。配信中、プラットフォーム(data-ad-host)と子(data-ad-client)の両方のアカウントでこの広告ユニット ID が検索されます。このパラメータは、AdSense の広告ユニット レポートの生成にも使用されます(レポートは、広告ユニットが存在するアカウントでのみ生成されます)。
data-ad-host-channel 任意 レポート作成に使用されます。詳しくは、レポートのセクションをご覧ください。

重要: 広告コードに data-ad-client パラメータが存在しない場合は、data-ad-host パラメータで提供される値を使って広告配信が継続されます。その場合は、ユーザーのアカウントではインプレッションも収益分配も発生しません。不適切なユーザーに収益が分配されることがないように、コードタグに配置する data-ad-client パブリッシャー ID に間違いがないことをご確認ください。

広告コードの例

以下に、AFP でサポートされている広告の種類ごとにコード例を示します。詳しくは、AdSense の広告ユニット自動広告に関する説明をご覧ください。

ディスプレイ広告ユニットコード(レスポンシブ)

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<ins class="adsbygoogle"
    style="display:block;"
    data-ad-host="ca-host-pub-1234"
    data-ad-client="ca-pub-5678"
    data-ad-format="auto"></ins>
<script>
   (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>

ディスプレイ広告ユニットコード(固定サイズ)

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<ins class="adsbygoogle"
    style="display:inline-block;width:728px;height:90px"
    data-ad-host="ca-host-pub-1234"
    data-ad-client="ca-pub-5678"
    ></ins>
<script>
   (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>

ディスプレイ AMP 広告ユニット(レスポンシブ)

ページの <head> に次のコードを配置する必要があります。

<script async custom-element="amp-ad" src="https://cdn.ampproject.org/v0/amp-ad-0.1.js"></script>

以下は、<body> に配置された広告ユニットのスニペットです。

<amp-ad
  width="100vw"
  height="320"
  type="adsense"
  data-ad-host="ca-host-pub-1234"
  data-ad-client="ca-pub-5678"
  data-ad-slot=""
  data-auto-format="rspv"
  data-full-width="">
  <div overflow="">
</amp-ad>

ディスプレイ AMP 広告ユニット(固定サイズ)

ページの <head> に次のコードを配置する必要があります。

<script async custom-element="amp-ad" src="https://cdn.ampproject.org/v0/amp-ad-0.1.js"></script>

以下は、<body> に配置された広告ユニットのスニペットです。

<amp-ad
  layout="fixed"
  width="300"
  height="600"
  type="adsense"
  data-ad-host="ca-host-pub-1234"
  data-ad-client="ca-pub-5678">
</amp-ad>

自動広告

理想的には、次の広告タグを <head> 要素内、またはページのできるだけ上位に配置してください。

<script
    data-ad-client="ca-pub-5678"
    data-ad-host="ca-host-pub-1234"
    async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">
</script>

Ad Placement API を使った広告

Ad Placement API は現在、インタースティシャル広告とリワード広告に対応しています。API の実装方法とカスタマイズ方法については、Ad Placement API のデベロッパー向けドキュメントをご覧ください。

プラットフォーム向け AdSense は、これらのフォーマットに対応しています(現在はウェブ トラフィックのみ)。唯一の要件は、メインの広告タグに data-ad-host パラメータが含まれていることです。下記の例をご覧ください。

<script async
      data-ad-client="ca-pub-5678"
      data-ad-host="ca-host-pub-1234"
      src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">
</script>
<script>
   window.adsbygoogle = window.adsbygoogle || [];
   var adBreak = adConfig = function(o) {adsbygoogle.push(o);}
</script>