コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。

申し込みフローを選択する

AFP での重要なプロセスのひとつは、ユーザーが AdSense を利用するための申し込みフローを選択することです。申し込みすることで、ユーザーは新しい AdSense アカウントを作成(または既存の AdSense アカウントにログイン)し、そのアカウントをプラットフォームにリンクできるようになります。どのフローを選ぶかは、開発にかけたい技術リソースと、ユーザーに提供したい導入手順の利便性の程度に応じて決定することができます。

方法 1: API を使わないフロー

方法 1 では API を使わないため、必要な技術リソースが少なくて済みます。必要になるのは、プラットフォーム内のユーザー インターフェースを構築するウェブ デベロッパーのみです。その反面、この方法ではユーザーが申し込みフローを終えるために必要なステップが増えることになります。

API を使わない申し込みフローの概要

API を使わない申し込みのフローチャート

実装

API を使わない申し込みフローを実装するには、AdSense 収益化用の UI コンポーネントを用意する必要があります。たとえば、ユーザーがアクセスするページ(「ユーザー プロフィール」や「アカウント設定」のページ)に、次の要素を含む収益化ページを追加します。

  • AdSense の概要と、プラットフォームで AdSense が機能する仕組みを示した簡潔な説明。ユーザーは、新しい AdSense アカウントを申し込んでいるのか、既存の AdSense アカウントを使っているのかを完全に把握する必要があります。
  • AdSense プログラム ポリシーに関する情報。申し込むユーザーは、AdSense プログラムとそのポリシーについて把握する必要があります。
  • ユーザーが受け取る収益の分配率。AdSense での収益について、プラットフォームとそのユーザー(パブリッシャー)の間での収益分配率をユーザーに明示することが重要です。この情報は、AdSense のオンボーディング フローの中でも表示されます。
  • [AdSense をリンク] ボタン。このボタンをクリックすると新しいタブが開き、対象ユーザーが既存の AdSense アカウントを有しているかどうかに応じて適切な AdSense ページが表示されます。
    カスタム URL の例:
    https://www.google.com/adsense/new/sites?url={platform-site-url}&source={platform-domain}
    注: 申し込みページのカスタム URL が提供されており、2 つの変数の内容を定義できます。
  • ユーザーの AdSense パブリッシャー ID を収集して保存するための入力ボックス。上記のリンク先にアクセスしたユーザーは、この入力ボックスに自分のパブリッシャー ID をコピーして貼り付けることが求められます。
    重要: ユーザーのパブリッシャー ID は必ず保存してください。そのユーザーのコンテンツ ページを正しいパブリッシャー情報でタグ付けするために必要です。詳しくは、ページに広告タグを追加する方法の記事をご覧ください。
    入力された文字列に間違いがないか確認してください。パブリッシャー ID の形式は、pub-1234567890987654 です。
    または正規表現の場合は pub\-\d{16} です。
    重要: AdSense ユーザーが [AdSense をリンク] ボタンをクリックせずにパブリッシャー ID を貼り付ける可能性があるため、広告配信を始める前に必ずこのボタンをクリックするようユーザーに伝えてください。そうすることで、プラットフォームのドメインが AdSense アカウントの [サイト] ページにリストされます(このボタンの主な目的)。
  • ユーザーのタグ設定の状況。ユーザーの AdSense パブリッシャー ID を使って該当するページにタグを設定したら、ユーザー エクスペリエンスの一環として、ページに広告コードが配置されたことをユーザーが把握できるよう、タグ設定の完了をユーザーに知らせます。

方法 2: セミアシスト API フロー

方法 2 では AdSense Management API を使用します。これにより、申し込みフローが若干簡単になります。技術リソースがさらに必要となりますが、ユーザーが AdSense に申し込む際の手順は少なくなります。

セミアシスト API フローの概要

セミアシスト API 申し込みのフローチャート

実装

API を使ったセミアシスト申し込みフローを実装するには、AdSense 収益化用の UI コンポーネントを用意する必要があります。たとえば、ユーザーがアクセスするページ(「ユーザー プロフィール」や「アカウント設定」のページ)に、次の要素を含む収益化ページを追加します。

  • AdSense の概要と、プラットフォームで AdSense が機能する仕組みを示した簡潔な説明。ユーザーは、新しい AdSense アカウントを申し込んでいるのか、既存の AdSense アカウントを使っているのかを完全に把握する必要があります。
  • AdSense プログラム ポリシーに関する情報。申し込むユーザーは、AdSense プログラムとそのポリシーについて把握する必要があります。
  • ユーザーが受け取る収益の分配率。AdSense での収益について、プラットフォームとそのユーザー(パブリッシャー)の間での収益分配率をユーザーに明示することが重要です。この情報は、AdSense のオンボーディング フローの中でも表示されます。
  • [AdSense をリンク] ボタン。このボタンがクリックされると、AdSense Management API を使ってユーザーの AdSense アカウント情報にアクセスする権限がプラットフォームに付与されます。このボタンの実装手順については、AdSense のデベロッパー向けドキュメントをご覧ください。この API を使うと、次の 2 つのステップを実施できます。
  • AdSense Management API を使って、ユーザーの AdSense パブリッシャー ID を取得する。入力された文字列に間違いがないか確認してください。
    パブリッシャー ID の形式は、
    です。pub-1234567890987654 または正規表現の場合は
    です。pub\-\d{16} 重要: ユーザーのパブリッシャー ID は必ず保存してください。そのユーザーのコンテンツ ページと正しいパブリッシャー情報をタグ付けするために必要です。詳しくは、ページに広告タグを追加するをご覧ください。
  • AdSense Management API を使って、ユーザーがそのプラットフォームのサイトを自分の AdSense アカウントに追加したかどうか確認する。まだ追加されていない場合は、ユーザーに下のリンクをクリックして設定を完了するように促します。この API で確認する必要があるサイトの名前は、以下のリンク内の {platform-site-url} 変数です。
    https://www.google.com/adsense/new/sites?url={platform-site-url}&source={platform-domain}
    : 申し込みページのカスタム URL が提供されており、2 つの変数の内容を定義できます。