スタートガイド

このガイドは、AdMob で Android アプリを収益化することをご希望のパブリッシャー様のうち、Firebase を使用されていない方を対象としています。アプリで Firebase を使用する予定がある場合(または使用を検討している場合)は、このガイドの Firebase を使った AdMob 向けのバージョンをご覧ください。

アプリに Google Mobile Ads SDK を統合することは、広告を表示して収益を得るための第一歩です。SDK を統合したら、広告フォーマット(ネイティブ広告やリワード広告など)を選択して、手順に沿って実装します。

前提条件

  • Android Studio 1.0 以降を使用している
  • Android API レベル 14 以降を対象としている

Mobile Ads SDK をインポートする

アプリで Google Mobile Ads SDK をインポートするには、Google の Maven リポジトリを指す Gradle 依存関係を使用します。このリポジトリを使うには、アプリのプロジェクト レベルの build.gradle ファイルで、このリポジトリを参照する必要があります。それには、このファイルを開いて次のような allprojects セクションを探します。

プロジェクト レベルの build.gradle の例(抜粋)

allprojects {
    repositories {
        google()
        jcenter()
    }
}

上記の google() ディレクティブが存在しない場合は、追加してください。

次に、お客様のアプリレベルの build.gradle ファイルを開き、「dependencies」セクションを探します。

アプリレベルの build.gradle の例(抜粋)

dependencies {
    implementation fileTree(dir: 'libs', include: ['*.jar'])
    implementation 'com.android.support:appcompat-v7:26.1.0'
    implementation 'com.google.android.gms:play-services-ads:17.2.0'
}

上記の太字の行(Mobile Ads SDK の最新バージョンを読み込むように Gradle に指示する行)を追加します。作業が終わったらファイルを保存し、Gradle 同期を実施します。

AndroidManifest.xml を更新する

下記の <meta-data> タグを追加して、AdMob アプリ ID をアプリの AndroidManifest.xml ファイルに追加します。App ID は AdMob の管理画面で確認できます。android:value で、ご自身の AdMob App ID を下記のように引用符で囲んで挿入します。

<manifest>
    <application>
        <!-- Sample AdMob App ID: ca-app-pub-3940256099942544~3347511713 -->
        <meta-data
            android:name="com.google.android.gms.ads.APPLICATION_ID"
            android:value="[ADMOB_APP_ID]"/>
    </application>
</manifest>

モバイル広告を初期化する

広告を読み込む前に、AdMob アプリ IDMobileAds.initialize() を呼び出して、アプリの Mobile Ads SDK を初期化します。この処理は 1 回だけ行います(アプリの起動時に行うのが理想的です)。

アクティビティで initialize() メソッドを呼び出す方法について、次に例を示します。

MainActivity の例(抜粋)

Java

package ...
import ...
import com.google.android.gms.ads.MobileAds;

public class MainActivity extends AppCompatActivity {
    ...
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        setContentView(R.layout.activity_main);

        // Sample AdMob app ID: ca-app-pub-3940256099942544~3347511713
        MobileAds.initialize(this, "YOUR_ADMOB_APP_ID");
    }
    ...
}

Kotlin

package ...
import ...
import com.google.android.gms.ads.MobileAds;

class MainActivity : AppCompatActivity() {
    ...
    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)

        // Sample AdMob app ID: ca-app-pub-3940256099942544~3347511713
        MobileAds.initialize(this, "YOUR_ADMOB_APP_ID")
    }
    ...
}

広告フォーマットを選択する

これで Mobile Ads SDK がインポートされ、広告を実装できるようになりました。 AdMob にはさまざまな広告フォーマットが用意されているため、アプリのユーザー エクスペリエンスに最適なものを選択できます。

バナー広告は、アプリのレイアウト内の一部分を使用する長方形の画像かテキストの広告です。ユーザーがアプリを操作している間は画面に残り、一定の時間が経過すると自動的に更新されます。モバイル広告を初めてお使いの場合は、この広告から始めるのが最適です。

バナーを実装する

インタースティシャル

インタースティシャル広告は、ユーザーが閉じるまで、アプリのインターフェースを覆うようにフルスクリーンで表示される広告です。ゲームのレベルが切り替わる合間やタスクが完了した直後など、アプリの実行の流れが途切れるタイミングで使用するのが最適です。

インタースティシャルを実装する

ネイティブ

ネイティブは、コンポーネントベースの広告フォーマットで、広告見出しや行動を促すフレーズなどのアセットをアプリに表示する方法を自由にカスタマイズできます。フォント、色、その他の詳細を選択して、コンテンツの邪魔にならないように広告を表示し、ユーザー エクスペリエンスを向上させることができます。

現在ネイティブ広告は、一部のパブリッシャー様限定のベータ版でリリースされています。

ネイティブ広告 を実装する

リワード

動画リワード広告は、ユーザーが動画を最後まで視聴することと引き換えに、アプリ内で報酬を獲得できるフルスクリーン動画広告です。

リワード広告を実装する リワード広告を実装する(新しい API)

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