概要

Lighthouse によるパブリッシャー広告監査は、複数の指標に基づいて自動監査を行い、広告の表示スピードや全体的な品質の改善を図ることができるツールです。このツールを使えば、提示される対応策を参考に、問題を解決したり、変更の効果を都度評価したりすることができます。

Lighthouse によるパブリッシャー広告監査は、Lighthouse をベースに構築されています。Lighthouse はオープンソースのツールで、多くのデベロッパーが使用する Chrome DevTools に統合されています。広告監査では、現在 Lighthouse が監査対象としているすべてのカテゴリと、追加の「パブリッシャー広告」カテゴリに関するレポートがデフォルトで作成されます。「パブリッシャー広告」カテゴリは最上部に表示されます。

このツールは現在ベータ版で、Google は鋭意開発を進めています。問題やご提案などがありましたら、ぜひフィードバックをお送りください。機能改善などの参考にさせていただきます。

ウェブサービス

Lighthouse によるパブリッシャー広告監査はウェブサービスであり、分析のためサイトをリモートで取得します。

デフォルトでは、Chrome のヘッドレス バージョンを使用して Nexus 5X がエミュレーションされ、モバイル向けの結果が生成されます。エミュレーションを行わないパソコン向けの結果を生成する場合は、結果ページの上部にある [パソコン] タブを選択します。

結果が生成される環境について詳しくは、各レポートの下部にある [ランタイム設定] をご覧ください。

使用方法

詳細設定

Lighthouse による追加の監査

デフォルトでは、パブリッシャー広告監査と Lighthouse によるパフォーマンス監査のみを含むレポートが作成されます。Lighthouse による監査のフルパッケージを含めるには、[Lighthouse による追加の監査を実行] を有効にします。

Cookie

[Cookie を入力] テキスト欄に入力したカスタム Cookie は、指定したウェブページをリクエストするときに追加されます。これは、認証を要求するページにアクセスを許可する場合などに、状態情報をページに渡すために使用できます。

Cookie は複数指定できます。次のような形式で指定してください。

cookie1=value1; cookie2=value2;

スロットリングのシミュレーション

デフォルトでは、監査スコアは、スロットリングなしの有線ブロードバンド接続を介してパソコンの CPU 上でページを読み込んだ結果が基準となります。接続状態があまり良くない場合のサイトのパフォーマンスを評価するには、[スロットリングのシミュレーションを使用する] を有効にします。

このオプションを有効にすると、ページ読み込みのシミュレーションに基づいてスコアが計算されます。このシミュレーションでは、スロットリングなしのページ読み込み時に収集されたデータを使用して、Lighthouse のスロットリングの既定値に基づく制限が CPU 速度とネットワーク帯域幅の両方に適用されます。これは、高速 3G 接続を介して実際のモバイル デバイスでサイトを読み込む際のパフォーマンスを概算したものです。

ブックマークレット

ブックマークレットを使用すると、表示しているページを随時スキャンすることができます。

次のボタンをブックマーク バーにドラッグします。

このボタンをクリックすると、その時点で開いているページ(URL)のレポートが作成されます。

フィードバック

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