MLKitVision フレームワーク リファレンス

MLImage

class MLImage : NSObject

オンデバイスの機械学習で使用される画像。

• width

  ピクセル単位の画像の幅です。

  宣言

  Swift

  var width: CGFloat { get }

• height

  ピクセル単位の画像の高さです。

  宣言

  Swift

  var height: CGFloat { get }

• orientation

  画像の表示方向。imageSourceType が .image の場合、デフォルト値は image.imageOrientation です。それ以外の場合、デフォルト値は .up です。

  宣言

  Swift

  var orientation: Int32 { get set }

• imageSourceType

  画像ソースのタイプ。

  宣言

  Swift

  var imageSourceType: MLImageSourceType { get }

• image

  ソースイメージ。imageSourceType が .image でない場合は nil。

  宣言

  Swift

  var image: UnsafeMutablePointer<Int32>? { get }

• pixelBuffer

  ソース ピクセル バッファ。imageSourceType が .pixelBuffer でない場合は nil。

  宣言

  Swift

  var pixelBuffer: CVPixelBuffer? { get }

• sampleBuffer

  ソース サンプル バッファ。imageSourceType が .sampleBuffer でない場合は nil。

  宣言

  Swift

  var sampleBuffer: CMSampleBuffer? { get }

• init(image:)

  指定された画像で MLImage オブジェクトを初期化します。

  宣言

  Swift

  init?(image: Any!)

  パラメータ

  image

  ソースとして使用する画像。CGImage プロパティを NULL にすることはできません。

  戻り値

  指定された画像をソースとする新しい MLImage インスタンス。nil（指定された image が nil または無効な場合）。

• init(pixelBuffer:)

  指定されたピクセル バッファで MLImage オブジェクトを初期化します。

  宣言

  Swift

  init?(pixelBuffer: CVPixelBuffer)

  パラメータ

  pixelBuffer

  ソースとして使用するピクセル バッファ。これは、そのライフサイクルが終了するまで新しい MLImage インスタンスによって保持されます。

  戻り値

  指定されたピクセル バッファをソースとする新しい MLImage インスタンス。指定されたピクセル バッファが nil または無効な場合は、nil。

• init(sampleBuffer:)

  指定されたサンプル バッファで MLImage オブジェクトを初期化します。

  宣言

  Swift

  init?(sampleBuffer: CMSampleBuffer)

  パラメータ

  sampleBuffer

  ソースとして使用するサンプル バッファ。これは、そのライフサイクルが終了するまで新しい MLImage インスタンスによって保持されます。サンプル バッファは、（圧縮データではなく）ピクセル バッファに基づいている必要があります。実際には、他の任意のタイプの CMSampleBuffer ではなく、iOS デバイスのカメラの動画出力である必要があります。

  戻り値

  指定されたサンプル バッファをソースとする新しい MLImage インスタンス。指定されたサンプル バッファが nil または無効な場合は、nil。

• -init

  ご利用いただけません。