Street View Insights を設定する

ストリートビュー分析情報のデータをクエリするには、まず 登録してストリートビュー分析情報プロダクトにアクセスする必要があります。アカウントのオンボーディングが完了すると、ストリートビュー インサイト データセットに登録できるようになります。

前提条件

ストリートビュー インサイトのデータにアクセスするには、次の要件を満たす必要があります。

  1. 登録して、ストリートビュー インサイトへのアクセスをリクエストします。

  2. Google Cloud アカウントがある。

    アカウントをお持ちでない場合は、[使ってみる] ボタンをクリックし、Cloud Console の設定方法と運用方法をご確認ください。

    使ってみる

  3. BigQuery API を有効にします。BigQuery を有効にする手順と BigQuery の使用に関するチュートリアルについては、Google Cloud コンソールを使用して一般公開データセットにクエリを実行するをご覧ください。

  4. Vertex AI を有効にします。

  5. サブスクライバーのタスクを実行するには、アカウントに Analytics Hub サブスクリプション オーナーroles/analyticshub.subscriptionOwner)のロールがあることを確認します。

  6. データセットを作成するには、アカウントに BigQuery ユーザーroles/bigquery.user)ロールがあることを確認します。

Street View Insights データセットをサブスクライブする

データ リスティングは、米国または EU のマルチリージョンで利用できます。詳細については、BigQuery を使用してデータセットを表示して登録する方法をご覧ください。

Street View Insights データセットをサブスクライブするには:

  1. Cloud Console の BigQuery Analytics Hub に移動します。

  2. [Imagery Insights] データセットを見つけて開きます。

  3. リスティングを開きます。たとえば、EU のリスティングの場合:

    EU のリスティングに登録します。

  4. ダイアログで [登録] ボタンを選択します。

  5. ダイアログで、[プロジェクト]、[リンク データセット名]、[プライマリ リージョン]、[レプリカ リージョン] を確認または編集します。デフォルトのリスティング名を使用することも、独自の命名規則を使用するように名前を設定することもできます。

  6. [保存] を選択します。

  7. 完了すると、テーブル サブスクリプションが Google Cloud コンソールの BigQuery の [エクスプローラ] パネルに表示されます。SQL クエリで、次のテーブル名を使用してデータにアクセスします。