ストリートビュー分析情報のデータをクエリするには、まず 登録してストリートビュー分析情報プロダクトにアクセスする必要があります。アカウントのオンボーディングが完了すると、ストリートビュー インサイト データセットに登録できるようになります。
前提条件
ストリートビュー インサイトのデータにアクセスするには、次の要件を満たす必要があります。
登録して、ストリートビュー インサイトへのアクセスをリクエストします。
Google Cloud アカウントがある。
アカウントをお持ちでない場合は、[使ってみる] ボタンをクリックし、Cloud Console の設定方法と運用方法をご確認ください。
BigQuery API を有効にします。BigQuery を有効にする手順と BigQuery の使用に関するチュートリアルについては、Google Cloud コンソールを使用して一般公開データセットにクエリを実行するをご覧ください。
Vertex AI を有効にします。
サブスクライバーのタスクを実行するには、アカウントに Analytics Hub サブスクリプション オーナー(
roles/analyticshub.subscriptionOwner)のロールがあることを確認します。データセットを作成するには、アカウントに BigQuery ユーザー(
roles/bigquery.user)ロールがあることを確認します。
Street View Insights データセットをサブスクライブする
データ リスティングは、米国または EU のマルチリージョンで利用できます。詳細については、BigQuery を使用してデータセットを表示して登録する方法をご覧ください。
Street View Insights データセットをサブスクライブするには:
Cloud Console の BigQuery Analytics Hub に移動します。
[Imagery Insights] データセットを見つけて開きます。
リスティングを開きます。たとえば、EU のリスティングの場合:

ダイアログで [登録] ボタンを選択します。
ダイアログで、[プロジェクト]、[リンク データセット名]、[プライマリ リージョン]、[レプリカ リージョン] を確認または編集します。デフォルトのリスティング名を使用することも、独自の命名規則を使用するように名前を設定することもできます。
[保存] を選択します。
完了すると、テーブル サブスクリプションが Google Cloud コンソールの BigQuery の [エクスプローラ] パネルに表示されます。SQL クエリで、次のテーブル名を使用してデータにアクセスします。