これは、大きなタイムアウト値と大きな入出力サイズでの最適化用に設計された locations.optimizeToursLongRunning メソッドのバリアントです。
クライアントは Google Cloud Storage に保存されている OptimizeToursRequest の URI を指定し、サーバーはクライアントが指定した Google Cloud Storage URI に OptimizeToursResponse を書き込みます。
このメソッドは、数分以上かかる最適化や、8 MB を超える入出力サイズの場合に locations.optimizeTours メソッドよりも優先して使用する必要がありますが、より短時間で小規模な最適化にも使用できます。
返される long-running operation(LRO)の名前は <parent>/operations/<operation_id> 形式で、計算の進行状況を追跡するために使用できます。metadata フィールドの型は OptimizeToursLongRunningMetadata です。成功した場合、response フィールドの型は OptimizeToursUriResponse です。
試験運用版: 詳しくは、https://developers.google.com/maps/tt/route-optimization/experimental/otlr/make-request をご覧ください。
HTTP リクエスト
POST https://routeoptimization.googleapis.com/v1/{parent=projects/*/locations/*}:OptimizeToursUri
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
parent |
必須。呼び出しを行うターゲット プロジェクトまたはロケーション。 形式:
ロケーションが指定されていない場合、リージョンが自動的に選択されます。 |
リクエストの本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 |
|---|
{ "input": { object ( |
| フィールド | |
|---|---|
input |
必須。 |
output |
必須。 |
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。
認可スコープ
次の OAuth スコープが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
IAM 権限
parent リソースに対する次の IAM 権限が必要です。
routeoptimization.operations.create
詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。