Roads Selection API の概要

Roads Selection API は、道路管理インサイト プロダクトのコア コンポーネントです。

Roads Selection API を使用して、道路データを収集するルートを登録します。特定のルートを登録すると、API は定期的にルートの情報を取得し、分析とモニタリングのために BigQuery テーブルまたは Pub/Sub サブスクリプションに公開します。

Roads Selection API の仕組み

道路選択 API は、対象のルートを定義する緯度と経度の座標を含む HTTPS リクエストを受け付けます。これには、出発地、中間地点、目的地の座標が含まれます。

登録したルートの詳細を取得したり、必要に応じて任意のルートからのデータ収集を停止したりすることもできます。

API リソース

次の表に、Roads Selection API で使用できる主なリソースとエンドポイント、およびその目的の概要を示します。

API エンドポイント 説明 形式
create

出発地、目的地、中間経由地(省略可)で定義されたルートの継続的な道路データへの関心を登録します。

JSON

batchCreate

各ルートの出発地、目的地、中間地点を指定して、データ収集用の複数のルートを登録します。

JSON

get

selectedRouteId を指定して、以前に作成したルートの詳細を取得します。

JSON

delete

selectedRouteId を指定して、特定のルートのデータ収集を停止します。

JSON

list

作成したすべてのルートのリストを取得します。

JSON