概要

キャンペーン マネージャーは、広告主と代理店向けのウェブベースの広告管理システムです。入稿のためのツールを豊富に備えており、クリエイティブの管理や広告キャンペーンの実施に利用できます。このページでは、DCM/DFA Reporting and Trafficking API の入稿機能について概説し、キャンペーン マネージャーで使用される一般的な概念と用語について説明します。

API のアーキテクチャ

下の図は、入稿に使用する主なリソースとそれらの関係を示しています。

API リソースの関係図

入稿のリソース

アカウント

Account リソースは、各キャンペーン マネージャー ユーザーのすべての設定を 1 つにまとめたネットワークを表します。ほとんどのユーザーはアカウントを 1 つのみ使用しますが、規模が大きい場合には複数のアカウントが使用されることもあります。ユーザー プロフィールと権限はアカウント別に管理されるため、API リクエストが発生するアカウントごとにユーザー プロフィールと権限が必要になります。

アカウントの管理について詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

サイト

キャンペーン マネージャーが管理するサイト ディレクトリには、世界中のウェブサイトの連絡先情報、有効なメディアの種類、料金設定などの情報がまとめられています。サイト ディレクトリ内のサイトは、キャンペーン マネージャー アカウントのローカルリスト(Sites と呼びます)に追加する必要があります。サイト ディレクトリに含まれていないサイトをローカルリストに追加する場合は、DirectorySites サービスを使用します。

サイトの管理について詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

広告主

Advertiser リソースは、掲載する広告の単一の広告主を表します。広告代理店のキャンペーン マネージャー アカウントには、複数の Advertiser リソースが含まるのが一般的です。一方、広告主が独自のキャンペーン マネージャー アカウントを管理する場合、Advertiser リソースは通常 1 つのみとなります。同じアカウント内に複数の広告主が存在する場合は、便宜のため AdvertiserGroups にまとめることができます。

広告主の管理について詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

Floodlight 設定

FloodlightConfiguration リソースは、特定の広告主の Floodlight コンバージョン トラッキングに関するすべての設定をカプセル化したものです。これらの設定には、ルックバック ウィンドウ、標準変数とカスタム変数、タグ設定などが含まれます。

ほとんどの場合、広告主と Floodlight 設定は 1 対 1 で関連付けます。ただし、複数の広告主が同じ Floodlight 設定を共有する場合もあります。設定を共有することで、広告主間に親子関係を設定できます。

Floodlight 設定の管理について詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

Floodlight アクティビティ

FloodlightActivity リソースは、トラッキングの対象となる特定のユーザーの行動を表します。アクティビティのプロパティには、トラッキングする行動の種類と、記録されたコンバージョンのカウント方法が含まれています。

1 つのアクティビティは、必ず 1 つの Floodlight 設定に割り当てます。一方、1 つの Floodlight 設定は、複数のアクティビティに関連付けることができます。さらに、すべての Floodlight アクティビティは FloodlightActivityGroup に関連付ける必要があります。このグループは、レポート内のアクティビティを整理するために使用します。

Floodlight アクティビティの管理について詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

ランディング ページ

AdvertiserLandingPage リソースは、ユーザーが広告をクリックしたときにブラウザに表示されるページを表します。このページは広告主レベルで定義され、関連付けられているすべてのキャンペーン、広告、クリエイティブで共有されます。ランディング ページは、単一の広告主に割り当てます。一方、単一の広告主には複数のランディング ページを関連付けることができます。

ランディング ページについて詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

キャンペーン

Campaign リソースは、単一の広告主の広告とプレースメントをグループ化したものです。キャンペーンには、開始日と終了日、デフォルトのランディング ページなど、全般的な設定が含まれています。1 つのキャンペーンは、単一の広告主に割り当てます。一方、単一の広告主には複数のキャンペーンを関連付けることができます。

キャンペーンの管理について詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

プレースメント

Placement リソースは、サイト上の固定された広告スペースを表します。広告を掲載できる位置、物理的なサイズ、価格情報など、広告スペースに関する重要なプロパティを定義します。1 つのプレースメントには、1 つ以上の広告を関連付けることができます。

プレースメントは、必要に応じて PlacementGroups にグループ化できます。同じページ上の複数のプレースメントをグループ(いわゆるロードブロック)にしたり、複数のページにまたがるプレースメントをグループ(いわゆるパッケージ)にしたりできます。

プレースメントのプロパティについて詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

Ad リソースは、一般的には、特定のクリエイティブを 1 つのプレースメントに関連付けるために使用されます。基本的なプロパティを使って、プレースメントのサイズや広告の開始 / 終了時間を指定したり、広告が有効かどうかを設定したりできます。最も単純な広告は、クリエイティブとプレースメントを 1 対 1 で関連付けたものですが、複数のクリエイティブを 1 つのプレースメントに関連付けたり(いわゆるクリエイティブ ローテーション)、逆に 1 つのクリエイティブを複数のプレースメントに関連付けたりすることも可能です。

通常の広告は、クリエイティブをプレースメントに配信するために使用しますが、クリックやインプレッションのトラッキングに使用する広告タイプもあります。詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

クリエイティブ

Creative は、広告を表す 1 つ以上のファイルのラッパーです。ほとんどのクリエイティブは画像や動画を含むグラフィカルなものですが、ポップアップ用の HTML コードやテキストのみのトラッキング クリエイティブなど、複雑なタイプのクリエイティブもあります。

クリエイティブは、単一の広告主に割り当てたうえで、広告を使用してその広告主の複数のキャンペーンに関連付けます。通常、クリエイティブのサイズは、そのクリエイティブを参照する広告と同じにする必要がありますが、柔軟なサイズをサポートするクリエイティブ タイプもあります。

クリエイティブの管理について詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。

クリエイティブ アセット

CreativeAsset は、クリエイティブが使用するソースファイルです。画像や動画、HTML5 アセットを格納した zip ファイルなどがこれにあたります。アセットは、単一の広告主に割り当てたうえで、その広告主の複数のクリエイティブに関連付けます。

クリエイティブ アセットについて詳しくは、キャンペーン マネージャー ヘルプセンターをご覧ください。