Civic Information API とは何ですか?
Google Civic Information API を使用すると、ユーザーに市民情報を表示するアプリケーションを作成できます。米国の住所については、各選挙レベルの政府でその住所を表すOpen Civic Data 識別子を検索できます。サポート対象の選挙期間中には、投票所、期日前投票場所、候補者データ、その他の選挙公式情報を調べることもできます。
機能の概要
Google のデータは、市民の住所の政治的地理に基づいています。この住所は、市民が投票できる場所と、代表者を表したものです。年間を通じて多くの選挙が実施されています。選挙情報と政治的地理は時間とともに変化する可能性があります。Google は、API で利用可能なすべての選挙に選挙 ID を割り当てます。ID に関連付けられた情報は、その選挙についてのみ正確である必要があります。
このサービスは、データ プロバイダ、この情報にアクセスするユーザー、および Google のサービスを利用して自身のサイトで市民情報を表示する第三者に無料で提供されます。Developers Console でプロジェクトを登録すると、1 日あたり最大 25,000 回までクエリを実行できます。追加の割り当てが必要な場合は、プロジェクトについてデベロッパー コンソールの [割り当て] ページでリクエストしてください。
Google はパートナーと連携して市民情報をどのように提供していますか?
voterInfoQuery は、Voting Information Project がサポートする選挙のデータを返します。このデータには、州または地方の選挙管理委員会が直接公開して確認した公式データと、信頼できる第三者パートナーが公式情報源から収集したデータの両方が含まれます。
Voting Information Project は、米国の州の選挙管理委員会、財団、大手テクノロジー企業が連携して、市民がより積極的に選挙に参加するために必要な情報を有権者に提供する取り組みです。Google は、このイニシアチブの創設者であり、参加者の一員です。
試してみる
Civic Information API を使用した開発を始めるには、リファレンス ドキュメントと、API を使用して構築された 有権者情報ツールをご覧ください。