メール トラッキング - Measurement Protocol

このドキュメントでは、Measurement Protocol を使用してメール関連のユーザー操作を測定する方法を説明します。

概要

メールを活用すると、アプリやウェブサイト以外でも顧客との関係を保つことができます。 このガイドでは、まず Measurement Protocol の基本をいくつか説明します。この基本はメールにも 応用できます。メールの開封やメール内リンクのクリックをトラッキングする方法も見ていきます。

メールの Measurement Protocol

Measurement Protocol のすべてのヒットには特定のフィールドが必要です。このドキュメントでは、フィールドの選び方のほか、おすすめのフィールドを いくつか紹介します。

メール内には画像タグを配置する必要があります。メールのメイン コンテンツの読み込みが遅くならないように、画像はメールの最後の部分に配置することをおすすめします。

<img src="https://www.google-analytics.com/collect?v=1&..."/>

トラッキング ID(&tid)

サイトと同じトラッキング ID を使用します。そうすることで、どの端末やメディアタイプでもクライアント ID と User ID を使用できます。

クライアント ID(&cid)

クライアント ID はランダムな 64 ビット整数である必要があります。Google アナリティクスでは以前から、clientID を 123456789.123456789 のように 2 つの符号なし 32 ビット 10 進数に区切っています。Measurement Protocol は、英数字を含む UUID をサポートし、より大きな数にも対応しています。

User ID(&uid)

userID を使用して端末をまたいだユーザー行動を測定する場合、メールについてもクライアント ID と併せて User ID を使用できます。

イベント

メールの開封はイベントとしてトラッキングする必要があります。カテゴリ(&ec)は email、アクション(&ea)は open を使用します。

t=event&ec=email&ea=open

イベントは一意に特定できる方法でレポートすることができます。メールの開封をトラッキングする場合、メールは複数回開封される場合があるため特に重要です。

ドキュメント パス

どのイベントにも、ドキュメント パス(&dp)またはドキュメントの場所(&dl)を指定できます。メールは標準 URL に準拠していないため、ドキュメント パスを使用してください。ドキュメント パスはスラッシュ(/)で始め、メールごとに一意である必要があります。

ドキュメント タイトル

ドキュメント タイトル(&dt)はメールの件名にしてください。

システム情報フィールド

システム情報フィールドにわかっている項目(言語など)がある場合は、その項目をヒットに追加します。

キャンペーン フィールド

キャンペーン フィールドを使用しない場合、メールの開封は「 (direct)」または前回のキャンペーンとしてトラッキングされます。メールによってはこの動作が望ましい場合もありますが、そうでない場合は、トラフィックのリストにあるキャンペーン パラメータを設定してください。

キャンペーンには名前(&cn)フィールドまたは ID(&ci)フィールドが必要です。メディア(&cm)には email を使用します。

リンクのクリックのトラッキング

メールには、お客様のウェブサイトやアプリへアクセスできるリンクを追加してください。それらのリンクは、キャンペーン パラメータを使用してタグ付けすることをおすすめします。リンクの生成には URL 生成ツールを使用します。

メールの参照元

一部のメール クライアントでは、メールの参照元を隠すリンク リダイレクタが使用されています。また、参照元にはメール自体ではなく、メール プロバイダの情報が表示されます。これらの理由により、トラッキングでは参照元は 信用できません。

Gmail の画像プロキシ

Gmail の画像プロキシ サービスはユーザーの Cookie を転送しないため、Measurement Protocol を使用して Gmail ユーザーをトラッキングできません。 Gmail の画像プロキシ サービスでは、中間サーバーを介して Measurement Protocol のリクエストが渡されます。