ディスプレイ広告機能

このガイドでは、analytics.js 用のディスプレイ広告機能プラグインの使い方を説明します。

概要

analytics.js 用のディスプレイ広告機能プラグインは、Google アナリティクスの広告機能リマーケティングユーザーの分布レポート、インタレスト レポートなど)を有効にするために使用します。

詳しくは、Google アナリティクスの広告機能の説明をご覧ください。

実装

ディスプレイ広告機能プラグインを使用するには、JavaScript トラッキング スニペットにコードを 1 行だけ追加します。

具体的には、このプラグインを読み込むために require 呼び出しを追加して displayfeatures プラグインを指定します。

ga('create', 'UA-XXXXX-Y', 'auto');
ga('require', 'displayfeatures');
ga('send', 'pageview');

このプラグインは、stats.g.doubleclick.net に追加のリクエストを送信すると機能します。これを使用すると、リマーケティング、ユーザーの分布レポート、インタレスト レポートなどの広告機能を Google アナリティクスで有効にすることができます。また、このプラグインでは「_gat」という名前の Cookie が新たに作成されます。この Cookie は 10 分でタイムアウトします。この Cookie にユーザー情報は保存されません。doubleclick.net へのリクエスト数を制限する場合のみ、この Cookie を使用します。

デフォルトの Cookie 名は「_gat」です。この名前は、プラグインを要求する際に cookieName オプションを設定すれば変更できます。

ga('require', 'displayfeatures', {cookieName: 'display_features_cookie'});

通常、3 番目の引数はスクリプトの場所を指定するために使われます。このプラグインは analytics.js に含まれているため、この引数には undefined を渡してください。

複数のトラッカーの使用

複数のトラッカーでディスプレイ広告機能プラグインを使用するには、次の例のように、トラッカー名を伴う require 呼び出しを先頭に追加します。

// create a tracker named 'foo' for property UA-XXXXX-Y
ga('create', 'UA-XXXXX-Y', {name: 'foo'});
ga('foo.require', 'displayfeatures');
ga('foo.send', 'pageview');

// create a second tracker named 'bar' for a different property UA-XXXX-Z
ga('create', 'UA-XXXXX-Z', {name: 'bar'});
ga('bar.require', 'displayfeatures');
ga('bar.send', 'pageview');

指定したトラッカーでディスプレイ広告機能プラグインを読み込むと、そのトラッカーの名前が Cookie の名前に付加されます。上記の例では、「_gat_foo」と「_gat_bar」が作成されます。

ディスプレイ機能の無効化

ディスプレイ広告機能は Google アナリティクスの [管理] で有効にできるため、プログラムによってこの機能を無効にしなければならない場合があります。

ディスプレイ広告機能を無効にするには、ディスプレイ広告機能の task が動作しないように設定します。

ga('create', 'UA-XXXXX-Y', 'auto');
ga('set', 'displayFeaturesTask', null);
ga('send', 'pageview');

ディスプレイ広告機能は Google アナリティクス上で有効になっているため、上記のコードではディスプレイ広告機能プラグインが不要です。