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Google Apps Script のクイックスタート

クイックスタートでは、Google Workspace API を呼び出すアプリを設定して実行する方法について説明します。

Google Workspace クイックスタートでは、API クライアントライブラリを使用して認証と認可フローの詳細を処理します。独自のアプリではクライアントライブラリを使用することをおすすめします。このクイックスタートでは、テスト環境に適した簡略化された認証方法を使用します。本番環境では、アプリに適したアクセス認証情報を選択する前に、認証と認可について確認することをおすすめします。

Reseller API にリクエストを送信する Google Apps Script を作成します。

目標

スクリプトを作成します。
Reseller API を有効にします。
サンプルを実行します。

前提条件

Google 販売パートナードメインインスタンス。
Google Workspace パートナー契約が完全に履行されている。

Google ドライブへのアクセス

スクリプトを作成する

script.google.com/create に移動して新しいスクリプトを作成します。
スクリプトエディタの内容を次のコードに置き換えます。

adminSDK/reseller/quickstart.gs

GitHub で表示

/**
 * List Admin SDK reseller.
 * @see https://developers.google.com/admin-sdk/reseller/reference/rest/v1/subscriptions/list
 */
function listSubscriptions() {
  const optionalArgs = {
    maxResults: 10
  };
  try {
    const response = AdminReseller.Subscriptions.list(optionalArgs);
    const subscriptions = response.subscriptions;
    if (!subscriptions || subscriptions.length === 0) {
      console.log('No subscriptions found.');
      return;
    }
    console.log('Subscriptions:');
    for (const subscription of subscriptions) {
      console.log('%s (%s, %s)', subscription.customerId, subscription.skuId,
          subscription.plan.planName);
    }
  } catch (err) {
    // TODO (developer)- Handle exception from the Reseller  API
    console.log('Failed with error %s', err.message);
  }
}

[保存] をクリックします。
[無題のプロジェクト] をクリックし、「Quickstart」と入力して [名前を変更] をクリックします。

Reseller API を有効にする

Apps Script プロジェクトを開きます。
[編集者] をクリックします。
[サービス] の横にある [サービスを追加] をクリックします。
[Enterprise Apps Reseller API] を選択し、[追加] をクリックします。

サンプルの実行

Apps Script エディタで [実行] をクリックします。

サンプルを初めて実行すると、アクセスの承認を求められます。

[権限を確認] をクリックします。
アカウントを選択してください。
[許可] をクリックします。

ウィンドウの下部にスクリプトの実行ログが表示されます。