Apple は App Store でアプリを公開しているデベロッパーに対し、そのアプリのデータ利用に関して特定の情報を開示するよう義務付けています。この情報開示については、新しいアプリとアプリ アップデートに対して 2020 年 12 月 8 日から義務付けられることが発表されています。このガイドでは、インタラクティブ メディア広告のデベロッパーが App Store Connect の質問に答えやすくなるよう、3.33.0 時点での IMA DAI SDK のデータの収集方法について説明します。
インタラクティブ メディア広告のパフォーマンスを向上させるために、IMA DAI SDK は次のような特定の情報をアプリから収集する場合があります。
- IP アドレス。デバイスのおおよその現在地の推定に使用される場合があります。
- ユーザーに関連しないクラッシュログ。これらは問題を診断して SDK を改善する際に使用されることがあります。診断情報は、広告や分析の目的で使用されることもあります。
- アプリの起動時間、ハング率、エネルギー使用量など、ユーザーに関連付けられたパフォーマンス データ。ユーザーの行動の評価、既存のプロダクト機能の有効性の把握、新機能の計画に使用されることがあります。パフォーマンス データは、広告の表示にも使用されることがあります(広告を表示する他のエンティティとの共有など)。
- デバイスの広告識別子や、アプリまたはデベロッパーにバインドされたその他のデバイス識別子などのデバイス ID。これは、第三者の広告や分析を目的として使用されることがあります。
- ユーザーが閲覧した広告などの広告データは、分析機能や広告機能の強化に使用されることがあります。
- アプリの起動タップなどの他のユーザーによるサービスに対するインタラクションの回数と、動画再生回数などのインタラクションの情報は、広告のパフォーマンスを改善するために使用されることがあります。
追加データを伴うオプション サービス機能(詳細レポートなど)をご利用の場合や、追加データを伴う新しいサービス機能のテストにご参加の場合は、そうした機能やテストで追加データの開示が必要かどうかご確認ください。
以前のバージョンの IMA DAI SDK を使用している場合は、アプリの開示情報を的確なものにするため、最新バージョンへの更新をご検討ください。IMA DAI SDK は今後も継続的に更新されます。この記事にはそうした更新情報が反映されるため、今後もこの記事を繰り返し確認し、必要に応じて開示情報を更新してください。
Apple のプライバシー マニフェスト ファイル
IMA DAI SDK バージョン 3.22.0 以降では、プライバシー マニフェスト宣言がサポートされています。プライバシー マニフェストを確認し、アプリケーションのデータ開示が最新であることを確認する責任があります。プライバシー レポートの解釈について詳しくは、Apple のドキュメントをご覧ください。アプリの送信要件については、施行の最新情報をご覧ください。