承認の認証情報を取得する
コレクションでコンテンツを整理
必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。
YouTube Data API を使用するには、アプリケーションの承認認証情報が必要です。ここでは、
Google API Console がサポートする承認認証情報のタイプについて説明します。プロジェクトの承認認証情報を検索または作成する方法も説明しています。
プロジェクトを作成して API サービスを選択する
Open the Credentials page in the API Console.
API は、2 種類の認証情報をサポートしています。
自分のプロジェクトに必要な、いずれかの認証情報を作成します。
OAuth 2.0: アプリケーションは OAuth 2.0 トークンを、非公開のユーザー情報にアクセスするリクエストと共に送信しなければなりません。アプリケーションはクライアント ID と、場合によってクライアント シークレットを、トークンを取得するために送信します。ウェブ アプリケーション、サービス アカウント、インストール型アプリケーションで使用する OAuth 2.0 認証情報を作成できます。
詳細はこちら
ウェブ アプリケーション は、ネットワークを介してウェブ ブラウザからアクセスされます。
YouTube Data API にアクセスする際に JavaScript を使用するアプリケーションは、承認済みの JavaScript オリジンを指定する必要があります。
JavaScript オリジンは、アプリケーションの API リクエストの送信元となるドメインを特定します。
PHP、Java、Python、Ruby、.NET などの言語やフレームワークを使用するアプリケーションは、承認済みのリダイレクト URI を指定する必要があります。リダイレクト URI は、OAuth 2.0 サーバーのレスポンスの送信先となるエンドポイントです。
サービス アカウント は、ユーザー情報にアクセスしないアプリケーションの代わりに API を呼び出すアプリケーションで使用されます。このタイプのアプリケーションは、自ら身元を証明する必要がありますが、ユーザーによるリクエストの承認は必要としません。サービス アカウントについての詳細は、Google アカウントの資料 をご覧ください。
インストール型のアプリケーション は、デスクトップ パソコンまたは携帯用端末上で実行されます。何種類かのインストール型アプリケーションの OAuth 2.0 認証情報を作成することができます。
Android : Android アプリのパッケージ名と SHA1 フィンガープリントを指定する必要があります。
説明を表示
[パッケージ名 ] フィールドに、Android アプリのパッケージ名 を入力します。
ターミナルで、Keytool ユーティリティ を実行し、デジタル署名された .apk
ファイルの公開証明書の SHA-1 フィンガープリントを取得します。
keytool -exportcert -alias androiddebugkey -keystore path-to-debug-or-production-keystore -list -v
注: debug.keystore
の場合、パスワードは android です。Eclipse の場合、デバッグ キーストアは通常 ~/.android/debug.keystore.
にあります。
Keytool によりフィンガープリントがシェルに出力されます。次に例を示します。
$ keytool -exportcert -alias androiddebugkey -keystore ~/.android/debug.keystore -list -v
Enter keystore password: Type "android" if using debug.keystore
Alias name: androiddebugkey
Creation date: Aug 27, 2012
Entry type: PrivateKeyEntry
Certificate chain length: 1
Certificate[1]:
Owner: CN=Android Debug, O=Android, C=US
Issuer: CN=Android Debug, O=Android, C=US
Serial number: 503bd581
Valid from: Mon Aug 27 13:16:01 PDT 2012 until: Wed Aug 20 13:16:01 PDT 2042
Certificate fingerprints:
MD5: 1B:2B:2D:37:E1:CE:06:8B:A0:F0:73:05:3C:A3:63:DD
SHA1: D8:AA:43:97:59:EE:C5:95:26:6A:07:EE:1C:37:8E:F4:F0:C8:05:C8
SHA256: F3:6F:98:51:9A:DF:C3:15:4E:48:4B:0F:91:E3:3C:6A:A0:97:DC:0A:3F:B2:D2:E1:FE:23:57:F5:EB:AC:13:30
Signature algorithm name: SHA1withRSA
Version: 3
上記の例でハイライト表示 されている SHA1 フィンガープリントをコピーします。
重要: ユーザーにアプリを公開する準備をする際は、これらの手順を再度実行して、本番用アプリのための新しい OAuth 2.0 クライアント ID を作成してください。本番用アプリの場合は、自分の秘密鍵でその本番用アプリの .apk
ファイルに署名してください。詳しくは、アプリケーションへの署名方法 をご確認ください。
フォームに SHA1 フィンガープリントを貼り付けます。
[クライアント ID を作成 ] を選択します。
Chrome アプリケーション : Chrome アプリまたは Chrome 拡張機能のアプリケーション ID を指定する必要があります。アプリケーション ID を取得するには、Google Chrome Identity API をご利用ください。
iOS : そのアプリのバンドル ID と App Store ID を指定する必要があります。
説明を表示
アプリケーションのバンドル ID は、そのアプリケーションの .plist
ファイルに記載されているバンドル識別子です(例: com.example.myapp
など)。
Apple の iTunes App Store で公開されているアプリケーションであれば、App Store ID は iTunes URL に含まれています。たとえば、URL が http://itunes.apple.com/us/app/google+/id447119634
の場合、そのアプリの App Store ID は 447119634
です。
その他 : その他のタイプのインストール型アプリケーションについては、API Console から OAuth 2.0 認証情報を作成するための追加情報を要求することはありません。
API キー:
OAuth 2.0 トークンを提供しないリクエストは、API キーを送信しなければなりません。
キーはプロジェクトを識別し、API アクセス、割り当て、およびレポートを提供します。
既存のキーの中に必要なキー タイプがない場合は、[新しいキーを作成 ] を選択して API キーを作成してから、適切なキー タイプを選択します。次に、そのキー タイプに必要な追加データを入力します。
詳細はこちら
サーバー上で実行されるアプリケーションの場合は、サーバー キー を使用します。サーバー コード以外では、このキーは使用しないでください。たとえば、ウェブページへは埋め込まないでください。割り当ての盗用を防ぐには、キーを制限して、自分のサーバーの送信元 IP アドレスからのリクエストだけが許可されるようにします。
ウェブブラウザなどのクライアント上で実行されるアプリケーションの場合は、ブラウザ キー を使用します。キーが未認証のサイトで使用されるのを防ぐには、自分が管理しているドメインからの照会だけが許可されるようにします。
Android 端末上で実行されるアプリケーションの場合は、Android キー を使用します。Android キーを作成するには、SHA1 フィンガープリントと、そのキーを使用するアプリケーションのパッケージ名を指定する必要があります。
説明を表示
ターミナルで、Keytool ユーティリティ を実行し、デジタル署名された .apk
ファイルの公開証明書の SHA-1 フィンガープリントを取得します。
keytool -exportcert -alias androiddebugkey -keystore path-to-debug-or-production-keystore -list -v
注: debug.keystore
の場合、パスワードは android です。Eclipse の場合、デバッグ キーストアは通常 ~/.android/debug.keystore.
にあります。
Keytool によりフィンガープリントがシェルに出力されます。次に例を示します。
$ keytool -exportcert -alias androiddebugkey -keystore ~/.android/debug.keystore -list -v
Enter keystore password: Type "android" if using debug.keystore
Alias name: androiddebugkey
Creation date: Aug 27, 2012
Entry type: PrivateKeyEntry
Certificate chain length: 1
Certificate[1]:
Owner: CN=Android Debug, O=Android, C=US
Issuer: CN=Android Debug, O=Android, C=US
Serial number: 503bd581
Valid from: Mon Aug 27 13:16:01 PDT 2012 until: Wed Aug 20 13:16:01 PDT 2042
Certificate fingerprints:
MD5: 1B:2B:2D:37:E1:CE:06:8B:A0:F0:73:05:3C:A3:63:DD
SHA1: D8:AA:43:97:59:EE:C5:95:26:6A:07:EE:1C:37:8E:F4:F0:C8:05:C8
SHA256: F3:6F:98:51:9A:DF:C3:15:4E:48:4B:0F:91:E3:3C:6A:A0:97:DC:0A:3F:B2:D2:E1:FE:23:57:F5:EB:AC:13:30
Signature algorithm name: SHA1withRSA
Version: 3
上記の例でハイライト表示 されている SHA1 フィンガープリントをコピーします。
重要: ユーザーにアプリを公開する準備をする際は、これらの手順を再度実行して、本番用アプリのための新しい OAuth 2.0 クライアント ID を作成してください。本番用アプリの場合は、自分の秘密鍵でその本番用アプリの .apk
ファイルに署名してください。詳しくは、アプリケーションへの署名方法 をご確認ください。
フォームに SHA1 フィンガープリントを貼り付けます。
フィンガープリントの後にセミコロンを入力し、Android アプリのパッケージ名 を入力します。
[作成 ] を選択します。
iOS 端末上で実行されるアプリケーションの場合は、iOS キー を使用します。Google は、iOS アプリからの個々のリクエストが、指定されたバンドル識別子と一致するかを確認します。バンドル識別子は、アプリの .plist
ファイルに含まれています(例: com.example.MyApp
など)。
特に記載のない限り、このページのコンテンツはクリエイティブ・コモンズの表示 4.0 ライセンス により使用許諾されます。コードサンプルは Apache 2.0 ライセンス により使用許諾されます。詳しくは、Google Developers サイトのポリシー をご覧ください。Java は Oracle および関連会社の登録商標です。
最終更新日 2024-03-06 UTC。
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